この連載では、EDの克服法を繰り返しお届けし、治療薬の最新事情についても触れてきました。読者のみなさんから「思い切って医師に相談して、処方された薬を服用したところ、夫婦のコミュニケーションも改善しました」といった感想をたびたびいただき、うれしく思っています。
ED治療薬を必要に応じて服用している読者のひとりから、こんな相談をいただきました。
「ED治療薬は安くないのでジェネリック医薬品にすることを考えています。しかし、ジェネリック医薬品の安全性が心配です」
1998年にファイザー社から発売されたバイアグラの特許期間が切れ、2014年からジェネリック医薬品であるシルデナフィンが各製薬会社から発売されるようになりました。ED治療薬の中でジェネリック医薬品が発売されているのは現在バイアグラだけです。レビドラやシアリスは特許期間中のため、まだジェネリック医薬品はありません。
ED治療薬に限らずジェネリック医薬品の安全性に不安を感じている人がたまにいますが、それは先入観に過ぎず、安全であることを知っていただきたいと思います。
ジェネリック医薬品とは、新薬の特許期間が終了した後に、他の会社が製造・発売した同じ有効成分、治療効果をもつ薬をいいます。一般に新薬の開発には10〜20年もの長い時間と、200億から300億円以上ともいわれる研究開発費が必要です。こうした初期投資を回収した後は、できるだけ多くの患者に新薬の成果が還元できるように、厚生労働省の承認を受け、国の基準を満たした製品がジェネリック医薬品として発売されるのです。
現在、バイアグラは、東和薬品、武田テバファーマなど10社の製薬会社から発売されています。繰り返しますが、各社ともその安全性は確立しています。ジェネリック医薬品を希望する場合は、診察の際、遠慮せず医師に相談してみてくださいね。
以下ソース
http://www.zakzak.co.jp/lif/news/180925/lif1809250003-n1.html
★関連板★
■えっちな話題なら”ピンクニュース”
http://mercury.bbspink.com/hnews/
■新作AV情報なら”AV情報+”
http://mercury.bbspink.com/avplus/