ネットに投稿されていた盗撮動画。元の動画はモザイク処理されていない(新浪新聞より)
日本では飲食店などのアルバイト従業員による悪ふざけや犯罪行為を撮影した動画や画像が相次いでネット上に流出し、「バイトテロ」として問題視されているが、中国でも類似の事件が発生した。
「中国経済網」(2月13日付)によると今月、現地の動画投稿サイトに、温泉施設で従業員によって撮影されたと思われる盗撮動画が大量に投稿されているとして話題となった。問題の動画には数十人の女性入浴客の姿が収められているが、誰ひとり、盗撮されていることに気づいていない様子だ。中国の入浴施設の多くが水着着用であるため、彼女たちは裸体こそさらされていないが、無防備な姿を本人が知らないまま無断で撮影する行為は、重大なプライバシー侵害であり、迷惑行為だ。
この中に映る女性のひとりが、自身が映る動画がネット上で流出していることを知り、メディアに告発。盗撮事件として報じられた。
「1月20日頃、友人たちと吉林省にある温泉レジャー施設へ遊びに行きました。それから数日後、別の友人から連絡があり、私の水着姿の映像が動画サイトに投稿されていると言われたんです」
動画が話題になると、温泉施設の運営会社は「この動画は従業員によって盗撮されたものであり、現在処分を検討している」と声明を発表した。
この施設は、4つ星にあたる「国家4A級」観光地として認定されており、国内トップクラスの著名温泉施設として知られていた。しかし事件発覚後、ネット掲示板などでは「盗撮犯のいた温泉なんかには絶対に行きたくない」「こんな不祥事を起こしたんだから、国は4A級の認定を解除するべきだ」など、厳しいコメントが寄せられている。
企業が長年の努力によって培った信用を一瞬で崩壊してしまった従業員は、今ごろ来るべき損害賠償請求に恐れ慄いていることだろう。
(文=青山大樹)
以下ソース
https://www.cyzo.com/2019/02/post_194189_entry.html
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