一方、5日のライバル番組『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)は2週ぶりのオンエアとなったが、またまた番組最高の17.7%をマーク。『イッテQ!』に4.2ポイントの大差をつけて、完全KO勝ちを収めた。
同日の番組内容は、『イッテQ!』が『史上最難関!出川はじめてのおつかいGWスペシャル』、『一軒家』は和歌山県の北東部、山口県の山間部にある一軒家を訪ねた。
『イッテQ!』は、かつては20%前後の視聴率を毎回はじき出す人気番組だったが、昨年11月に発生したヤラセ騒動で視聴率が降下。それでも、1月27日には20.5%と大台に乗せるなど、今年に入って回復傾向にあった。ところが、今回、昨年12月9日の14.6%以来、5カ月ぶりに15%割れする失態となった。
昨年10月にレギュラー番組に昇格した『一軒家』は、ジリジリと数字を上げて、2月24日には16.4%をマークして、16.3%だった『イッテQ!』をかわして初勝利。3月10日は、『一軒家』が17.0%の高視聴率を挙げ、16.5%の『イッテQ!』に2度目の勝利を飾ると、以後、3回連続で『一軒家』が制した。4月14日は、『イッテQ!』が17.7%を記録し、16.6%の『一軒家』に雪辱を果たしたが、今回『一軒家』が大差をつけて、『イッテQ!』を退けた。
「大型連休中は旅行、レジャー、帰省などで在宅率が下がるため、視聴率自体も通常より落ちてしまうのはやむを得ないことではあります。『イッテQ!』は若年層、『一軒家』は中高年層に支持されており、若者の方が出かけている率が高いとしても、『イッテQ!』の13%台は深刻です。これまで、『一軒家』が勝っても僅差でしたが、今回は4.2ポイントもの大差がついたんですから、日テレも対応策を講じないと、今後も『一軒家』に負ける回が増えてくるでしょうね」(テレビ誌関係者)
ヤラセ騒動が起きる前までは、民放局の全バラエティ番組の中でも、最も高い数字を取り、絶対的な強さを見せていた『イッテQ!』だが、『一軒家』に移った視聴者を奪い返すためには、大胆なテコ入れを図る必要があるのだろう。
(文=田中七男)
以下ソース
https://www.cyzo.com/2019/05/post_202581_entry.html
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