まずは今回の発端から。北方領土へのビザなし交流訪問団に参加していた丸山氏は11日夜、国後島の宿舎で酒に酔い、元島民の団長に対し「戦争でこの島を取り返すのは賛成ですか、反対ですか」「戦争をしないと、どうしようもなくないですか」と問いかけ、奇声を上げるなどしたという。「戦争」というワードを国会議員が、それも当事者である元島民の前で出すとは前代未聞。一線を超えたどころでは済まない大失言で、平和的なアプローチを模索する日露関係にも影を落とす結果となった。
丸山氏は当初、失言に対し「マスコミが勝手に発言を切り取った」とシラを切っていたが、録音テープにバッチリ残っていたことがわかると万事休す。すぐに維新の会に離党届を提出したが、受理されず、最も重い除名処分を下された。ちなみに断を下した松井一郎党首は今になって丸山氏を糾弾しているが、騒動当初は「まぁ、そりゃ言論の自由なんで。どういう場所でどう発言するかはね。個人のいろんな表現の仕方があるかもしれない」と擁護していたことも付け加えておく。
さて、この丸山氏。経歴だけは凄まじい。東京大学経済学部卒業後、2006年に経済産業省に入省。大臣官房総務課や原子力安全・保安院(同時)などを経て、09年に退官すると、政界を目指し、松下政経塾に入塾した。そして2012年、満を持して日本維新の会公認で大阪19区から出馬。自民党の新人候補や民主党前職で国土交通副大臣を務めた長安豊氏らを破り、最年少当選議員となった。
絵に描いたようなエリート。だが、そのころから丸山氏の評判は芳しくなかった。「友達は1人もいません。常にブツブツ文句を言っているような人で、誰も関わりたくないといった感じ。官僚時代の飲み会では開始と同時に急ピッチで飲み、1人で泥酔。『俺は将来の次官候補だ!』と叫んで、手がつけられなかったそうです」(政界関係者)
2017年に党代表選を求めるツイートをし、党法律顧問だった橋下徹氏とバトルになったことは有名だが「あの時も、ツイッターだけでなく党関係者だけが見られるメールでも橋下氏に対して不平不満を並べていて、『やばい奴だ』となった」(維新関係者)。維新の党時代の2014年に党幹部だった小沢鋭仁氏が衆院選で地盤の山梨から比例近畿ブロック単独1位になった時も「比例復活の枠が減るじゃないか」とブツクサ言っていたという。
続く
以下ソース
https://tocana.jp/2019/05/post_96070_entry.html
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