社会問題から芸能まで、この日もさまざまなニュースを取り上げていった同番組。中でも、タレント・堀ちえみのブログに「死ね」「消えろ」などと書き込んだ主婦が書類送検された事件では、当の堀ちえみを直撃する独自取材まで行って特集を放送していった。
番組はVTRやパネルで事件を頭から解説し、社会学者のコメンテーター・古市憲寿氏からは「僕もそういうこと書かれることもありますし…」とネット上の誹謗中傷を念頭に置いた発言が。さらに、古市氏は間髪入れず「小倉さんとの写真を載っけただけで、小倉さんの悪口が僕に来ることもあるくらいで」「小倉さんもすごいネット上で嫌われてますよね?」と話を広げ、ここで小倉が自身の好感度に言及せざるを得ない流れができてしまった。
小倉は自身がネット上で頻繁にたたかれていると認識しているようで、額にシワを寄せながら「嫌われてるし、『死ね』『殺すぞ』なんてことは日常茶飯事みたいにありますけど…」とかぶせ気味に返答。その後も、「いちいち相手にできないし、訴えることもそう簡単にはできないじゃないですか」と迷惑を被っていることをにじませ、「いい気分じゃないです」と、匿名の書き込みに頭を悩ませている様子をあらわにしていた。
しかし、当のネット上では小倉の発言に対し、
《小倉さんはイジられてるだけで別に嫌われてないよ》
《別に嫌われてないだろ 蔑み、同情、共感の対象だろ》
《小倉に死ねなんてゆうヤツおるの?》
《嫌われてたの十年以上前じゃね すっかり丸くなってただのジジイじゃん》
など、意外にもハゲまし≠フ書き込みがズラ≠閧ニ並ぶことに。さらに、
《小倉昔はズレてること言うことも多かったけど今はあまり嫌いじゃない》
《小倉さんは割と5chでも好かれてるじゃん》
《ネタにされてる=嫌ってると思われるのはつらい》
《嫌われてないやん、ネタにされるのはむしろ好かれてるってこと》
《俺は別に嫌ってない。少なくても古市よりは好き》
などといった声も多く、本人の認識とは裏腹に愛すべきキャラ≠ナあることが明らかになっている。
自身への批判に対しては「結構毛だらけ猫灰だらけ」というスタンスで、日頃から自由奔放な発言を繰り返している小倉。今回のようにネットを敵視する発言もかなり目立っているが、これからは自身の味方と思って歩み寄るカミ¢ホ応に期待したいものだ。
以下祖s-宇
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