それらの銃撃犯の共通点に「女性への憎悪」があるとアメリカの複数のメディアが報道し、話題になっています。
英語の「ミソジニー」(misogyny)は、日本語に訳すと「女性への憎悪、嫌悪、蔑視」などを意味します。「USAトゥデー」によるとカリフォルニア、テキサス、オハイオの銃撃犯が同様に、女性への憎悪を表す発言やSNSの書き込みをしていたとのこと。また「ニューヨーク・タイムズ」では、テキサスとオハイオの犯人は女性のクラスメートを暴力で脅す行為をしたという証言がありました。
さらに2016年にフロリダのナイトクラブで49人を射殺した犯人は、妊娠中の妻に暴力を振るっていた。17年にテキサスの教会で26人を射殺した犯人も妻へのDVを繰り返していたと報じています。
こうした銃撃犯は、ほとんどがその場で射殺され、はっきりとした動機は解明されていません。そして、繰り返される銃撃の最大の原因は、世界のどの国よりも多い銃の存在なのか? それとも白人至上主義的、人種差別的な考え方なのか? あるいは精神疾患なのか? これらの論争が幾度となく巻き起こってきました。しかし、13年以降の銃乱射犯の約95%が男性であり、彼らが共通して女性に対する憎悪を表現したり、暴力を振るっていたことは、表立って語られてきませんでした。
心理学者は「自分が女性と性的関係が持てないのは女性のせい」と考える孤独な男性が、その怒りのはけ口として白人至上主義に傾倒し、その憎悪が増幅された結果、最終的には銃撃という犯行に及ぶ可能性を示唆しています。
逆に言えば、女性への暴力行為や憎悪を「レッド・フラッグ」として対策を講じることが、将来の銃撃事件を防ぐ手だてになるかもしれないとの意見もあります。
以下ソース
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/lifex/260641
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