「旗振り役を務めているのが小池百合子都知事(67)です。小泉政権時代には環境相を担当し、クールビズに取り組みましたが、繰り返し使用でき、撥水効果で水も運べるなど防災の効果のある風呂敷を自身も愛用している。19年には3億円の予算を充て風呂敷を訪日外国人に無料配布するなど、本気で普及を推進しています」(社会部記者)
18年にはフランス・パリで「風呂敷アート」を開催し、海外でもブームの兆しがあるという。
「デザイン性に富んだものが発売され、インスタ映え好きの目ざとい女子からも注目を浴びている。また、折からのエコブームと相まって大人気になる可能性は高い。新種のエコバッグとして町なかに風呂敷専門店ができれば、昨年のタピオカブームで暗躍した裏社会の資金源となるでしょう。そうなれば構図はタピオカと一緒。ブームをあざ笑うようにアジアなど粗悪な縫製の風呂敷が増殖することになる」(アウトロー関係者)
一方、街ネタが得意の裏モノライターは、こんな体験談を明かす。
「年末、歌舞伎町を歩いていたら筧美和子似のボインちゃんが『3000円ポッキリで飲めますよ』って声をかけてきた。ホントかどうか確かめるためについていったんです。ビル5階のなんてことないキャバ風の店だったけど、そのボイン娘がチェンジなしで接客。こりゃ大当たりと思いました」
かわいこちゃんとサシ飲みで上機嫌のところ、ボイン嬢が頼みもしないのに、勝手に上着を脱ぎだした。
「あれよあれよと言う間にキャミも脱いじゃってトップレス。こんなステキなバスト、据え膳食わぬは男の恥。たまらずボインちゃんをもみまくり。気分上々で60分のサービスタイムを終え、会計に向かうと‥‥。『お会計は15万円。お客さんに乱暴されて女の子は泣いてます』だって。これぞ新手のぼったくり。いや泣きたいのはこっちのほうだよ」
ギャフン。貴兄のすぐ隣で新手ボッタクリが増加しつつある。
話は変わるが、ピエール瀧、沢尻エリカ、國母和宏など続々と薬物逮捕者を出した19年に続き、20年も引き続き薬物イヤーとなりそうだ。アウトロー関係者が語る。
「昨年12月には熊本・天草で600キロもの覚醒剤が押収されたが、東京五輪を目前に、コカイン、MDMA、LSDなど取引量は確実に増える。中でもライトユーザーが多い大麻の需要は拡大しそうだ。昨年12月にはグロウと呼ばれるインドア水耕大麻の栽培器具の販売により、5年間で1億円以上を売り上げた園芸関係者が摘発を受けているんだ」
日本では摘発一途の大麻だが、海外では事情が違う。社会部記者が解説する。
「一昨年、カナダが大麻の合法化に踏み切り、WHOも大麻の医療的効果を認める勧告を出している。世界的にはタバコより害の少ない大麻を取り締まるよりも合法化して管理する流れです。すでに国内では、幻覚作用のない医療用のCBD(カンナビジオール)オイルが一部通販で販売されています」
国内でも大麻解禁への布石となるか。
以下ソース
https://asagei.biz/excerpt/11520
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