猛威をふるう新型コロナウイルスの影響で、芸能界が崩壊の道をたどっている。
日本政府が大型イベントの開催自粛を要請した2月26日には「Perfume」と「EXILE」がドーム公演を中止。 ジャニーズでは3月7日と8日の「NEWS」宮城セキスイハイムアリーナ公演などが5月に延期となった。また、大阪文化館・天保山で開催中の「嵐」の展覧会は3月9日まで一時休止に。東京グローブ座で行われている「Kis−My−Ft2」のメンバー4人が出演する舞台「○○な人の末路」は3月8日まで休演となる。今後の状況次第で休演期間はさらに延びそうだ。
悲惨なのは「前前前世」のヒット曲で知られる「RADWIMPS」。メーンボーカルの野田洋次郎は「自然災害等と違ってウィルスは興業の保険適用外となる。ドーム4カ所を含む今回のツアー、全部中止にした場合ウチのような個人事務所が生き残る可能性はどのくらいあるんだろうかと考える」とツイート。続けて「もし自己破産したらさぁ次は俺何して生きていこうかとほんの少し本気で考えてみたりもする」と述べている。
RADWIMPSの所属事務所「有限会社ボクチン」は、RADWIMPSだけを扱う個人事務所だ。ツアーは3月20日から5月24日まで、4大ドーム含む7か所で予定されている。音楽関係者の話。
「こういう時、個人事務所は辛い。新型コロナのようなウイルス蔓延は天変地異ではないので保険の対象外。ドーム公演は1回満員にしても元が取れない。連続してやって物販も売れない限り、ペイできない。それが中止となれば、損害は計り知れない。野田氏の言う自己破産も大袈裟な話ではないと思う」
国内最大級のファッションイベント「東京ガールズコレクション(TGC)」も大変なことになった。当初は殺菌効果のある噴霧器を使った感染症対策をした上で開催する予定だったが、厚労省のイベント自粛要請を受け、方針転換。先月29日に東京・国立代々木競技場第一体育館で無観客開催されたが…。
「モデルが無音空間を表情一つ変えずに歩いていた。有名ブランドなどのスポンサー企業からすでにお金をもらっているので、中止するわけにはいかない。当日はLINEによるインターネット動画中継を行ったが、どこまで利益に結びつくかは不透明。運営側は『このままだと潰れる』と警戒心をあらわにしています」(スポーツ紙記者)
椎名林檎率いる「東京事変」は、先月29日に東京国際フォーラムでコンサートツアー初日を強行。マスク姿の観客で満員だったというが、是非をめぐっては賛否両論渦巻いた。
結果的に東京事変は4日、ツアーのうち月内に予定していた大阪など3カ所の計5公演を中止。決定打となったのは、大阪市のライブハウス「Arc」でクラスター感染が発生したことだ。先月15〜16日に同所で行われたライブの参加者からこれまで14人の感染者が出ている。
「今後のツアー日程には大阪も入っており、万が一、観客から感染者が出たらシャレにならない。彼女は東京五輪の開会式・閉会式の演出を手掛ける『クリエーティブスーパーバイザー』を務めており、これ以上、ツアーを強行していたら剥奪される危険があった。あとはすでに行った東京公演の観客から感染者が出ないことを祈るばかりだろう。仮に出れば、アーティストとして責任問題に発展するのは免れない」(事情通)
コロナ禍で経営が逼迫するプロダクションは続出している。まずは個人事務所が潰れ、次に中堅プロダクション、大手事務所も夏のボーナスはゼロを覚悟しているという。このままでは芸能界がおかしなことになってしまう――。
以下ソース
https://tocana.jp/2020/03/post_147025_entry.html
★関連板★
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日本政府が大型イベントの開催自粛を要請した2月26日には「Perfume」と「EXILE」がドーム公演を中止。 ジャニーズでは3月7日と8日の「NEWS」宮城セキスイハイムアリーナ公演などが5月に延期となった。また、大阪文化館・天保山で開催中の「嵐」の展覧会は3月9日まで一時休止に。東京グローブ座で行われている「Kis−My−Ft2」のメンバー4人が出演する舞台「○○な人の末路」は3月8日まで休演となる。今後の状況次第で休演期間はさらに延びそうだ。
悲惨なのは「前前前世」のヒット曲で知られる「RADWIMPS」。メーンボーカルの野田洋次郎は「自然災害等と違ってウィルスは興業の保険適用外となる。ドーム4カ所を含む今回のツアー、全部中止にした場合ウチのような個人事務所が生き残る可能性はどのくらいあるんだろうかと考える」とツイート。続けて「もし自己破産したらさぁ次は俺何して生きていこうかとほんの少し本気で考えてみたりもする」と述べている。
RADWIMPSの所属事務所「有限会社ボクチン」は、RADWIMPSだけを扱う個人事務所だ。ツアーは3月20日から5月24日まで、4大ドーム含む7か所で予定されている。音楽関係者の話。
「こういう時、個人事務所は辛い。新型コロナのようなウイルス蔓延は天変地異ではないので保険の対象外。ドーム公演は1回満員にしても元が取れない。連続してやって物販も売れない限り、ペイできない。それが中止となれば、損害は計り知れない。野田氏の言う自己破産も大袈裟な話ではないと思う」
国内最大級のファッションイベント「東京ガールズコレクション(TGC)」も大変なことになった。当初は殺菌効果のある噴霧器を使った感染症対策をした上で開催する予定だったが、厚労省のイベント自粛要請を受け、方針転換。先月29日に東京・国立代々木競技場第一体育館で無観客開催されたが…。
「モデルが無音空間を表情一つ変えずに歩いていた。有名ブランドなどのスポンサー企業からすでにお金をもらっているので、中止するわけにはいかない。当日はLINEによるインターネット動画中継を行ったが、どこまで利益に結びつくかは不透明。運営側は『このままだと潰れる』と警戒心をあらわにしています」(スポーツ紙記者)
椎名林檎率いる「東京事変」は、先月29日に東京国際フォーラムでコンサートツアー初日を強行。マスク姿の観客で満員だったというが、是非をめぐっては賛否両論渦巻いた。
結果的に東京事変は4日、ツアーのうち月内に予定していた大阪など3カ所の計5公演を中止。決定打となったのは、大阪市のライブハウス「Arc」でクラスター感染が発生したことだ。先月15〜16日に同所で行われたライブの参加者からこれまで14人の感染者が出ている。
「今後のツアー日程には大阪も入っており、万が一、観客から感染者が出たらシャレにならない。彼女は東京五輪の開会式・閉会式の演出を手掛ける『クリエーティブスーパーバイザー』を務めており、これ以上、ツアーを強行していたら剥奪される危険があった。あとはすでに行った東京公演の観客から感染者が出ないことを祈るばかりだろう。仮に出れば、アーティストとして責任問題に発展するのは免れない」(事情通)
コロナ禍で経営が逼迫するプロダクションは続出している。まずは個人事務所が潰れ、次に中堅プロダクション、大手事務所も夏のボーナスはゼロを覚悟しているという。このままでは芸能界がおかしなことになってしまう――。
以下ソース
https://tocana.jp/2020/03/post_147025_entry.html
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