映画『シンゴジラ』、批評が出尽くしてきたが、嫌儲的にはどう評価すべきか？主役が組織たる「日本国」であるならもっと批判か必要か？ [無断転載禁止]©2ch.net [564368815]YouTube動画>2本 ->画像>7枚

（評・映画）「シン・ゴジラ」　日本特撮の真摯なる戦い

　ゴジラが世に送り出されて６０年がたった。ゴジラはとうに本多猪四郎の手をはなれ、
東宝のものでさえなくなり、世界に雄飛した。ギャレス・エドワーズによる米版「ＧＯＤＺＩＬＬＡ　ゴジラ」も
記憶に新しい。日本映画界が生んだ最大のスター、破壊神ゴジラは今度は何を壊すのか？

　羽田沖、東京湾アクアライン直下で海ログイン前の続き中爆発が起きる。
「想定外」の緊急事態に政府は手をこまぬくが、官房副長官の矢口（長谷川博己）だけは巨大生物の出現を予感していた。

　総監督・脚本に「エヴァンゲリオン」の庵野秀明、監督に樋口真嗣という日本アニメと特撮を代表する２人を迎えた本作は、
ゴジラシリーズ研究の精華である。巨大怪獣の格好良さを強調する構図とカメラアングル、あるいは自衛隊の戦力を総動員して
の対ゴジラ大作戦。それこそかつての特撮ファンが見たかった理想のゴジラ映画であろう。自作を引用してしまう庵野の限界をも
見せたとしても。

　第２次世界大戦の戦禍が１９５４年の「ゴジラ」を作らせた。ならば「シン・ゴジラ」は日本を壊滅させる巨大地震と
制御不能の原発にほかならない。だがそのゴジラに対峙（たいじ）する「オタクと変人の集まり」、カップラーメンと
おにぎりが並ぶ徹夜明けのゴジラ対策本部とはなんだろう。

　それこそはこの映画を作り上げた日本特撮の叡智（えいち）の結集、雑駁（ざっぱく）なアメリカ的解決から怪獣ゴジラを
取り戻す苦闘の姿ではないか。なるほどその戦いは真摯（しんし）なものだろう。だが日本特撮の申し子が作った日本特撮の
神髄がそれでしかないのなら、ひどくわびしく感じるのも事実である。（柳下毅一郎・映画評論家）

http://www.asahi.com/articles/DA3S12498281.html

単純におもしろかったでいいじゃない

>>1
ログイン前の続き

未曾有の国難にオレらオタクが立ち上がり美しい国ニッポンを救う
Beautiful Japan!

これだけステマしても動員数で進撃を抜けなかったのが実態だろうな
客観的に見てハリウッド版と五十歩百歩の出来だしな
庵野信者が絶賛するのはまだ分かるが、ネットで頑張るステマ勢が寒すぎる
批判する映画評論家叩きとかまでやってるあたりクソとしか言いようがない

>>5
ハワイのとこまででもムートーの方が面白いわ

体が固くなる薬をゴクゴク飲むゴジラタンが可愛いかった(*´∀｀)

集中してみないと文字が読めねえ…

外人の字幕？が右だったり左だったりしたな

>>8
ひたすら早口にすることで言語をただのリズムにしてるよな

普通の怪獣映画
売れたんならまた庵野以外でやれ

今までのゴジラ映画の子供っぽさを排除したということでは評価できるけど
どうも政府への風刺がたりないよな
それどころか民衆は政府の足を引っ張る愚か者でしかないといった感じすら受ける

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%B3%E4%B8%8B%E6%AF%85%E4%B8%80%E9%83%8E
柳下 毅一郎（やなした きいちろう、1963年12月30日 -


なるほど。サヨク老人が発狂するのもわかる

ｇｄｇｄ言ってないで見てない奴はとっととみにいけ
見た奴はもう一回みにいけ

女子供が見て面白そうな要素がまったくない　実写版ガルパン

確かに一度見て考えて、侃侃諤諤自分の意見を戦わせてほしいよな

ウヒョーとなるほどのカタルシスが無かった
怪獣映画としてのカタルシスはパシフィックリムの方が素晴らしい気分だった

こういう見え見えの煽りでステマできてるつもりだから本当に寒いよね
人の意見無視で良作という前提で話すやつは友達がいないか、ステマ工作員しかいない
庵野ゴジラは韓流と同じで数字は良くないが、宣伝だけ立派というパターンに入ってる

>>15
その評価を信じる。
火曜日に立川に予約入れたぜ

今回のキャッチコピーの「ニッポン(現実)対ゴジラ(虚構)」
中盤までなら確かにキャッチコピーの通りだと思えるが、最後まで見ると、ゴジラの方こそ明らかに現実(3.11)の模倣であり、
日本側こそこうあって欲しいという願望が反映された虚構であるということが分かってくる。
実はあのキャッチコピーは逆で、本当は「ニッポン(虚構)対ゴジラ(現実)」だという痛烈な皮肉が込められた作品。

全部外国のせいにしてる現実w

もうちょっと予算あげて欲しかったと思う

これの半分も行かないような破壊で絶望したとか言っちゃうのがジャップアニヲタ

>>12
政府要人皆殺しにしたじゃん物理的にw

政府とかはなんでもっと普通に描けねえのって感じ

>>20
あれはキャッチコピー自体がミスリード
映画のなかでは、ゴジラももちろん虚構だし、劇中の日本も一方で同じく虚構
では現実はどこに存在するのかと言うと、スクリーンの前に存在する
つまり、ニッポン(現実)vsシン・ゴジラ(映画という虚構)となる

>>26
成る程
それなら最初から最後までキャッチコピー通りだな
だがそういう意味だとキャッチコピーの価値があまり大したこと言ってないことになるな

ちょっとEVAすぎるんじゃないかとは思う

ゴジラが無限に稼働できるのは
ようはエスツー機関だし

2ヒロインのキャラもアスカとレイじゃん
(美人じゃ無いレイのボソボソしゃべりは現実じゃあんな感じなんだろう)

BGMも露骨だし

・超法規で自衛隊が動く
・国会承認は事後で何でもやれる
・米軍から志願兵が山ほどでて日本の作戦に協力
・国会前デモに対する軽視、揶揄
・命や私有財産を棄損してでも作戦実行
・避難確認すら来ないで作戦開始
・ヤシオリ作戦という名が日本書紀から採用
・小池百合子の協力のもと防衛大臣のモデルになってる
・自衛隊の弾が一発も外れない
・国連の核兵器使用肯定

スレ立てすぎなんだよいい加減にしとけ

その虚構がなんだって話がなんの意味があるのかがよくわからん

>>23
ただぶっ壊れるのと火の海では全然感じ方が違うだろ、それこそ俺らは震災のときに火の海を見ちゃったし

一般市民が活躍しない
政治家が有能過ぎてうそ臭い
アップのカットが多い・カットが細かい
台詞が聞き取りづらい
石原が大根
途中まで緻密なシミュレーションだったのに
最後大味な上にカタルシスが無い

ここ数日の批判をざっとさらっても
シンゴジラ面白いを覆す説得力のある批評は今のとこ無いな

>>32
殺伐としたシンゴジラスレにモスラが！

いろいろ語りたくなる映画ではある
思想で受け付けない人は可哀想

シンの劇中じゃ、ゴジラは初めて現れたことになってる
これは初代ゴジラを否定しちゃってるわけだが、初代をリスペクトして作るなら、普通に続編として作らなければならないはずなんだよ
じゃあ何でそうしたのかというと、それは、かつてのゴジラ出現の教訓と芹沢博士の遺した警告をすっかり忘れ去り、それらを無かったこと、見なかったことにしてしまい、結局また311のあの事故を発生させてしまった日本人への皮肉というわけだ
だから今になって、「再び、初めて」ゴジラが出現した
だからこそ>>26のように、「現実の日本vs映画のシン・ゴジラ」という構図が成立する
映画のなかで牧教授がゴジラとなって日本に挑戦状を叩き付けたのと同じように、庵野秀明もシン・ゴジラをもって日本に挑戦状を叩き付けてきた
これに対して日本がどう対応するのかが問われている
その対応をもって初めてこの映画は完成する
それなのに、この映画を見たやつらの反応はどうだ？
やっぱり日本はやれば出来るんだとか、そんな感想のオンパレードだ
こんなことではいつかまたゴジラが現れてしまう

各所見ると4割絶賛3割評価3割酷評って感じだな
いずれにせよ邦画史に残る大作だろう

ネット工作費にすごい金かけてるのはひしひしと感じるぜ

1954年版のエヴァ風リメイク

正直多摩川らへんの戦車とかはワクワクしたわ

コンテンツとしてはウンコルトピ以来の祭りだな

誰もゴジラ知らない映画なんだろ？
バカか？
客をナメてるのか？
客もバカになって見ろってか？
ひょっとしてナイツの漫才のつもりか？

>>33
シンゴジブレスは見た目だけで付近のビルも線路も壊れてなかった

>>37
新しいコピペ？

そろそろというかいい加減に
ケンモウで映画を宣伝するなんて馬鹿げた行為が
生むリスクを考えるのが先ではないですか?

>>12
一番目に付いたのは都市デザインの稚拙さ、危機管理体制の甘さじゃね
何だあの大渋滞 何だあの地下鉄
実際大災害来たらああなるんだろうけどさ

>>37
国民に反省が足りないとか
国威高揚みたいでけしからんとか
そういう意見がスゲー平べったく感じるんだよなー

この映画そういう地平と別ベクトルに突き抜けてるんじゃないの？
大災害なんていつかはやってくるし
それを人災だ防げたはずだなんて言っても始まらない
誰かのせいになんて結局出来ない
否応無くそういう破局は突然起こり人間はそれに巻き込まれてしまう

そういう体験から呼び起こされる言語化不能の感情を感じるための
映画だと思う

娯楽映画である以上ハッピーエンドで終わらせる必要はあるから
ラストはああなってるけど　日本がんばれみたいな
メッセージは別にこの映画が果たす機能のメインではない

>>1
最後の段落の言いたいことがわからん

特撮オタがオナニーする道具にゴジラ使ってんじゃねーよってこと

予告編のゴジラが咆哮するシーンを見た時点で観る気無くす

>>1
庵野は音楽で例えるなら完全にサンプリングのヒップホップな奴だから
まともに受け取るだけ損だぞ。
メッセージ性があるとしたらそれは元ネタにあるだけだからな。

>>52
まるでヒップホップにはメッセージ性がないみたいだな

キャッチコピー「ニッポン(現実)対ゴジラ(虚構)」。
中盤までならキャッチコピーの通りだと思えるが、最後まで見ると、ゴジラの方こそ現実(3.11)の模倣であり、
日本側は、こうあって欲しいという願望が反映された虚構である事が分かる。
実はあのキャッチコピーは逆で、本当は「ニッポン(虚構)対ゴジラ(現実)」だという痛烈な皮肉が込められた作品。

>1
登録させてたったこれだけなのかｗｗｗ
あさひ潰れればいいのに

ただのリメイクと思ってたわ。
ところで国外での批評に耐えうる作品なのか。というか国外の関心を惹く作品なのか。

>>52
> メッセージ性があるとしたらそれは元ネタにあるだけだからな

昭和のおっさんが理解できるしろものか。ヒップホップが。
身の程を知れｗ

ゴジラ強かった、もっと壊しまくって良かったのに

>>56
ウケるか否か以前に見れるモノにするのが大変そう
翻訳絶対血反吐吐くだろコレ

ただ、庵野を「音楽に例える」という発想はあるな。

まあ昭和の歌謡曲だな。
外国の様々な大衆音楽を徹頭徹尾、表層的に取り入れ、そこに日本の民謡の
音階をのっけた音楽。それを平成の世にやることの露悪的趣味。変態性。

アニオタはすぐ深読みしてくれて助かる

宮崎駿の作品は黒澤とか溝口とかに並びうるじゃん。普遍的でどこに出しても
理解され共感された。エヴァンゲリオンなんて評価されうる作品か？

どこか楽屋オチの吉本芸人の芸を連想させる。なんか日本語で発想され、
日本語話者に消費されることしか想定してない作品という感じがする。

>>52
ああ、言い方が悪かったし言葉も足りなかったな。
二次創作の同人みたいに元ネタだけをサンプリングしてキャッキャしてるというか
Public Enemyの思想信条とかを一切理解せずにトラックやフレーズだけ真似してるのが庵野って言えばいいか。

この映画のおかしな所はゴジラという異形が現れても登場人物が全員淡々としてるところ
いくら日本を任されてる政治家といえどあんな未知の生物に出会ったらパニックになるし中には海外へ逃亡するやつだって出てくるはずだ
それもあの世界ではゴジラを知らなかったのだから尚更
オタクはうるさく叫ぶシーンがあまり無かったのが良かったと言うが逆に俺は淡々としすぎて現実ではあり得ないフィクションのキャラクターだなと違和感を覚えた

中盤米軍の攻撃でブチ切れたのがピークでそっから寝てる人いたわ

>>41
俺はあのシーン気になってもしつまらなくてもそこだけ楽しめりゃいいやって思ってたけど全編面白くて良かった

>>65
ゴジラが勝手に2週間休憩しててお薬チューチュー作戦実行するまではマジ退屈だよな

アニヲタっていうかエヴァ厨だけだよね深読みしてるの
こんな平凡な作品に虚構と現実がーとか言ってて笑った

ゴジラが二週間も待ってくれるのが都合いいけどまず世界が待ってくれねえよ
あんな馬鹿でかくて海渡れる生物を放置してるジャップは危険国とみなされて世界から集中砲火浴びて歴史から消されるね
北朝鮮なんか政治的交渉無しに迷わずテポドン打ってくる

その「虚構」ってのがよく分からないよね
現実と虚構が対峙することに何のメッセージを込めているのか？

>>64
火吹くとか誰も知らんし、B2出てくるまでデカイ奴が歩いてるだけだからあんなもんだろ

可もなく不可もない娯楽怪獣映画にうだうだいっても始まらない
んな大した映画じゃない

すげー期待してる海外のゴジラファンは
総じてつまんねーって言うレベル

でもまぁ日本人がおもしれーって言える出来だからいいんだけど

会議パートはアメリカの属国みたいな感じに共感得られるかだろうな。
ゴジラって呼称も「アメリカ発祥ならいいじないか」って即採用されてたし

批判するほど退屈というわけでなし、絶賛するほどでなし
作品として優良可なら可かな。興行的には良だろうな

>>64
超巨大な竜巻みたいなもんで
進行方向にいればやべーやべー言うだろうけど
そうじゃなきゃ観察しまくりだろ、現代日本人

パニックになんかなりようがねぇよ

原発が爆発なんかしたら
いくら日本を任されてる政治家といえどあんな未知の事故に出会ったらパニックになるし中には海外へ逃亡するやつだって出てくるはずだ

それもあの世界では首都圏近くでのメルトダウンを知らなかったのだから尚更
オタクはうるさく叫ぶシーンがあまり無かったのが良かったと言うが逆に俺は淡々としすぎて現実ではあり得ないフィクションのキャラクターだなと違和感を覚えた


現実の日本人は真面目な話、「こんなのフィクションの人物の反応ですよ」って言われるようなことしかしてきてねぇだろうが

ゴジラが全然動かなくて草
止まってるほうが長いとか

単純にさぁ、こんだけみんなが面白い傑作だ！って言って楽しんでるものを
つまんないって思える感性が可哀相。確実に人生損してる
恋愛なんてつまらないって言ってる童貞みたい

ま、それがお前ららしいよね一生そうやって生きていく

官僚と政治家という上級国民しか物語に参加できず
一般国民は逃げ惑うだけ
スレタイのような「組織」が対処してると見ると本質を見誤る
上級国民の栄光を賛美する物語なんだよ

今までのゴジラ映画にあった一般国民の物語の参加者が徹底的に排除されている
それを視聴者が「(日本の)リアルで大人っぽくていいな、面白い映画だ」と
感じてしまうところが情けないけれどこの国の本質でジャァァァァァァップ
外国だと受けないと思うし理解されんだろ

>>79
なんつーか政治家をヒーローとして描きすぎてるよな
現実のあいつらは全然役に立たねえのに
これじゃ「虚構」対「虚構」だよ

>>54
ポンプ車つかってゴジラを止めるのって原発事故の描写そのものだよな

石原さとみ目当てで観に行った人はおらんのかっ！！
ゴジラゴジラとうるさいのー！！
石原さとみ見て綺麗とか思わんのか！！
ゴジラなんかオマケじゃ！！

変わった映画ではあるよね
普通、組織を描くなら批判的に描くことが多いのに
この映画って淡々と描くのみだよね

>>78
おまえそんな拗ねたレス書いてると、おもしろいと思ってる童貞、の烙印
押されるぞ。

北朝鮮が核兵器で日本ごと吹き飛ばせばゴジラも死んだろうに

>>79
ゴジラシリーズに一般国民の物語なんてそもそもあったか？
マッドサイエンティストや超能力者やその周辺の人々の話なら沢山あったけどさ

>>80
在来線爆弾を考案する鉄道ファンの小学生とか
そういうのが出てくると昭和の怪獣映画っぽくなったんだけどねぇ
なんかいきなりだったでしょ

>>1
嫌儲は面白い派なんで

政治家に無能がいなさすぎて逆に気持ち悪いわ
これ絶対自民から金貰っただろ

組織を批判的に描かないってのは良くも悪くも日本人らしいのかもしれないね

>>87
どっちかっつーとゴジラより昭和ガメラっぽい

>>80
政治家と官僚は分けて描くべきだよな。
「組織的」「集団的」なのはあくまで官僚制であってさ。日本対ゴジラなら、
官僚制対ゴジラでないとおかしい。

政治家なしでも自律的に動く群体としての官僚を、ゴジラの対照として置く
なら政治家が官僚と一体化するのはおかしい。官僚制のよる政治的決定を
追認するのが政治家という構図を表現するのは、そんな難しいこととは思えない。

組織の構造すらご都合で描かれている現実性の欠片もない話なのに
それを「リアル」とか言い出す中学生がいて笑えるんだよなw

>>92
それを言ったら日本は民主主義なんだから日本対ゴジラは国民対ゴジラでないとおかしい
現実にあんなもん出たら早く殺せ駆除しろって声がもっと高まるし主人公チームのヒロイズムは絶対許されない

>>86
いわゆる「上級国民」と対比される文脈での「一般国民」ではあるだろ
ガチ一般人まで限定したって初代から一般人被害者の視点人物として新吉少年とかいるじゃん
キングコング対ゴジラの連中なんかもリーマンだし
個人として認識できるキャラが政治家官僚しか出てこないって相当異例

だいたい、311と原発事故をテーマにするなら、もっと政府を批判的に描いても良かったと思うんだけどな

オタクの見たいもの徹底的に見せてオタクの見たくないもの徹底排除したゴジラだからネットでやたら褒められるのは分かるけどね・・・

>>95
俺どっちかっつーとそいつら要らんと思ってたしなぁ
新吉少年は兎も角としてさ
エビラの若大将みてーな奴等とかキングコングやモスラがいる島のよく分からん黒塗りの日本人たちとか
極め付けはファイナルウォーズの全ての人間キャラ
ゴジラ映画に出て来る人間なんて全員怪獣様の引き立て役でいいのに
尺稼ぎとしか思えんような出しゃばり方して邪魔ってキャラの方が多いぞ
こんなよく分からん一般国民なら端折って正解
上級国民を噛ませ扱いに暴れるゴジラさん最高だったよ

>>86で「元々ゴジラに一般人なんていなかったろ」って言ってるのに
指摘されたら「そいつらいらなかった」って主張ブレブレやん
いたんだかいなかったんだかはっきりしろよ

>>97
確かに、オタクって言っても特撮とかミリオタ系のオタクの見たいものを、ただやった感じだな
そう考えると、>>1の柳下毅一郎が言ってるように、ひどくわびしく感じてくるな

批評もその人のゴジラ歴とかエヴァ歴を反映したのばっかだから
いいかげんそろそろシンゴジラ単体でちゃんと批評して欲しい

一切のフィルター取っ払って一本の映画としてみたら凡作もいいとこだよ

>>99
そりゃいるけど話成立させる上で必要とも思えん奴とか
せいぜい尺稼ぎの狂言回し的存在だろ
話動かすのはだいたい博士、超能力者、軍人、政治家
一般国民が頑張ったおかげで助かった話なんて記憶にないな

中盤のゴジラ大暴れみたいなシーンがずっと続いてたら面白かったのに

4DXで見たんだが
３分ぐらしか動かなかった

確かに、この映画で評価できるのは怪獣プロレスや下らない人間ドラマを排除して、
1作目の根源的なテーマに戻って、再構築した部分にあるから、
一切のフィルター取っ払って一本の映画としてみたらやっぱイマイチだよね

本筋の物語は映画版で固定するとして
一般国民を主人公にした短編とか作れそうな気もしてきた

「3.11の時私は〜」みたいなドキュメンタリあるでしょ
あれをこのゴジラに仮託して作る
地下道の前田敦子のその後とか低予算でできそう

>>103
例に上げたキンゴジだけでもリーマン組のアイディアや素材提供がなければ
キングコング眠らせたり最後のキングコング対ゴジラの状況作れてない（まずい状況を解決できてない）んだけど・・・
映画見てないの？？

評価くっそたけーなぁ
わしは人混みが苦手なんで見に行くとしても9月だが

エヴァのカントクという時点でなあ

>>108
それこそヤシオリ作戦以下のご都合展開だったろ・・・
丁寧に序盤からテグスで遊んだり伏線張ってたよな
島で録音した音楽で眠らせたりしてたが太鼓だけ生演奏する必要も特に無かったよね
そういうのを尺稼ぎって言ってんだよ
あの当時は楽しめたのかも知れんけど正直今やられても困惑しかないよ

>>107
被災者にクローズアップしても
さんざん手あかのついたメロドラマにしかならんだろうからなぁ

>>111
糸周りは「君の気に食わない展開」なだけで明らかにあの映画の縦糸のひとつで
あれを「尺稼ぎ」呼ばわりするならもはや物語を見る能力が欠如してるとしか言いようが無い

過去のゴジラで「大衆映画」として必要だったからあった部分とっぱらって
オタクにとって居心地のいいもんだけ切り取ったんだからそりゃ評価は糞高くなるよ
今のゴジラを評価すんのオタクばっかりだもん
興収もオタクがリピートしてくれれば結構いくかもね
今後ゴジラを語る際に常に最高傑作のひとつにあがると思う
シンゴジラは今後のゴジラ史に残る最高傑作になる
絶対間違いない

要するにかつて国民的存在だった国産ゴジラはもはやそれぐらいのものに落ちてて
もう這い上がれないってことだ
今後は単なるオタクの玩具として余生を全うするんだろう
ハリウッドではそうならないといいな

言ってみればその一般国民の存在感の薄さってのが
今この時代に合わせたリアリティなんじゃないか
昔はどうだったか知らんが今政府や自衛隊、米国を差し置いて怪獣に立ち向かえるような一般国民なんて存在し得ない
できる事といえば避難しようとして渋滞に巻き込まれるくらい
残念だがそんなもんだろパンピーは
マスコミとかならもっと出せば風刺効いたかも知れないけどね

>>92
311がモデルだからじゃね。枝野が協力したみたいだし
官僚（東電も含めて）が対処できるのは想定内のことだけ

>>96
政府を批判というか、親方日の丸は結局は本当は信用できない、というのがこの国の本質じゃないかな

戦前もそうだし、戦後もバブル銀行や、東電や東芝みたいな多くの斜陽大企業もそうだけど

今更護送船団を信頼するような作品は必要ないでしょ、この国には

>>113
結局評価してるんだかしてないんだかよう分からんな
言っとくが糸も催眠音楽も別に否定はしないよ
それが当時の大衆娯楽なんだろうし俺はリアルタイムでそれを体験出来た訳じゃないから
批評しようにもそんな立場にない
単にゴジラの歴史に興味持って一通り目通しただけの部外者だからね
ただ一般国民の物語がゴジラ映画に必要欠くべからざる要素かと言われると違うとは言うよ
上でも書いたけど今の一般国民はゴジラに挑むなんて思いつきもしない位弱い存在だし
画面のこっち側で上級国民のテンパってる様をニヤニヤ眺めてる位で丁度いい

庵野の作風だと、ナウシカ公開当時のインタビューで

「トルメキアに制圧された際、風の谷の人たちがおとなしすぎる
現実には素直に従わず反対して暴れるような人がいるだろう
そういうのを描かないのはリアリティに掛けるのでは？」って言われ

「・・・あのね、20世紀末にもなって今更そんな民衆の愚かさをあげつらって
観客に対し得意げに見せつける事になんの意味があるんですか！？
そりゃいろんな考えする人がいて中には利己的な奴や愚かな奴だっているでしょう。
でも僕はそういう回復不可能な奴をわざわざ手間と時間をかけて自分で描こうとか
アニメーターたちに描かせようとか、ましてやお金を払って観に来た人に
見せつけようという気にはならんですよ！」

みたいにブチ切れた話とか、そういう細かな事から色々影響受けてそう

>>119
じゃあ国会前とかで騒いでた人たちもいらないよねｗ

今作のラストでの東京の真ん中に鎮座するゴジラ(冷温停止した原発)は、実際の福島の状況よりも「ちょっとマシ」な状態で終わっている
これは「ありえたかもしれない福島の現在の状況」で、つまり、圧倒的な状況を目の当たりにしても、やり方次第では十分にそれと渡り合えるという示唆
映画という文脈で言えば、2014年のエドワーズ版のゴジラにどう答えたものか、という話でもある
それを、日本映画という予算や技術などの制約の大きいなか、庵野たちは映画の出来をもって見事に証明して見せたというわけだ

>>121
>庵野たちは映画の出来をもって見事に証明して見せたというわけだ

映画はやはり予算が全てということを証明したのかｗ

>>120
別にデモ隊は点描的に出してるだけであげつらうような描写してないしなぁ。

つか実際にはナウシカでも結局風の谷の人たちも反乱起こしてるんで
おそらくパヤ的には「無能やクズや間抜けが足を引っ張り無用なストレスをかける形で
物語をぶん回すような作劇はできるだけしたくない」って話だと俺は理解したけど

>>123
てかナウシカなら、トルメキア兵でも土鬼でも一般兵がヘタ打って総隊がおかしくなるって
描写いくらでもあるんだが

今回で映画通の意見はあまり効力がないってわかったね
一般客の評価スルーしてまだタラレバ言ってるの見ると

逃げ惑う人間描写もっとあった方が良かったと思う

一般人描写なら、当のわれわれ自身が現実に見てきただろう
映画としてはそれで良いんだよ

流石に見てない奴は批評に参加すんなよ

あと
いい加減に「売れた」「売れてない」は批評と無関係だわ
最近はゲハスレ→アニヲタの円盤競争
でなぜか、それを誇る奴がすげぇ増えたけど

東京ラブストーリーなんか見ないで
アニメ見てた昔の気骨あるヲタはどこに行った

俺は観たよ
石原さとみの為に

本来なら「初代ゴジラを無かったことにしやがったからこの映画は糞」という感想で溢れてないとおかしいんだよ
それはそのまま、「311を防げなかった日本人は糞」という話になるわけだから
この映画が良作になるか駄作になるかは、鑑賞した日本人に懸かっているんだよ
このままでは日本人はまた虚構に敗北してしまうぞ

>>119
こういう考え方って70年代安保の反動なのかね？
作品に政治的なメッセージを入れることはダサいみたいな

70年代〜80年代に青年期だった世代がつくる作品が空虚な一因ってそういう部分もあるのかも
でも、今はまた時代が変わってきてるよな

みんなもっと石原さとみを褒めろよ！！

邦画界の至宝、今世紀最強の映画破壊モンスター石原さとみ

>>132
この映画唯一の欠点だわ

あいつだけ異常に糞邦画のオーラをまとってて
ラストで座禅でも組みそうでハラハラしたわ

石原さとみのおかげでこの映画がヒットしてると言うのに

まぁしかしアレだ

ｺﾞｼﾞﾗがメジャー映画になればなるほど
石原さとみは叩かれるだろうから
彼女の、事務所関係者、マネージャー、御家族、友人は
彼女を励ますべきだ

まじで精神的にまいっちまうだろう

見てないけど
政府機関だけが活躍するってのはエヴァからしてそうなんだよ

議論が勃発してる時点で庵野の勝ち

最前線に立つときは一人だけフルアーマーじゃないと

ちょっと浮いてる感はあったけど、英語も上手くて綺麗で可愛かったろ

ボトムズ実写版はやく見たい。

>>137
庵野の映画ならそれでご自由に

だけど「ゴジラ」だってのがるのと
やはり３．１１を模写「しまくってる」からね

現実の３．１１で、下請けのオッチャン達が自衛隊員よりよほど、命をかけて
いまでさえ、非正規のおっちゃんたちが頑張って作業してんのに
せっかくラストみたいな場面があるのに
一般人の活躍する姿を描かないのは
批判が出てもしゃーないわ

この作品がエヴァに似てるかどうかはよくわからんけど、
ここでキモオタが熱く議論(笑)してる感じはエヴァっぽいね

庵野は天才なんだよこれだけ作品で影響力を行使できる映画監督は日本にはいない

アニメでは天才でも、映画監督だとマイケルベイとかエメリッヒ的な大作映画を作る人と同列になりそうだな

>>143
エヴァはマジで中身が０で
宗教用語や精神医学の用語を衒学的にちりばめただけで
「庵野に思想もあるし、エヴァにはそれが投影されてるし、物語はそこに向かう」と壮大な勘違いを視聴者にさせて
９０年代という、語る場の無い、毎日爆発寸前のティーン達に「語らせる」と言う行為で消費させる作品だったし

当然、今となってはエヴァに何の中身も無いことが自明、周知になることで
エヴァと庵野の評価は一気に凋落し、９０年代を再生産するだけのシンエヴァは単なる失笑の対象になってるけど


ゴジラの場合は
３．１１と言うリアルが現に存在して
その様相を記号的にちりばめたポリティカルフィクションだから
庵野の思想は一切無関係に
「こうあるべきだった」「こうなのはおかしい」「これは現実と違いすぎる」「いや、それが揶揄で、嫌味なのでは？」
みたいな話にはなる

今回は庵野には中身がいらない
現実があるから、現実を語ればいい

チョンモメンは一般人が活躍してなくて政府官僚ガーってわめいてるけど
ありゃごく単純に人の「個」ではどうにもならん存在であることを徹底的に描写してるだけで作劇上の都合やねん

石原が出来てた時点で現実（ニッポン）と虚構（ゴジラ）が現実（災害）と虚構（こうなって欲しいという空想ニッポン）に逆転するんだよ。
だから石原のキャラ自体が日系で40代で大統領を狙ってる怪しい英語を喋る女性と言うトンデモキャラだったり
異端児で優秀な人材が集まって急に空想科学が始まったり
自衛隊や民間企業も全員が生命をとして危機に立ち向かう精神を持っていると言う庵野の中の理想の日本が始まる。

ごめん意味分からん

>>148
石原というバカバカしいキャラは「はい。こっから嘘開始です」の合図なのかｗ

会議、早口、説明的という
普通の映画だったらやりたくない表現を入れまくってるところに
アニメ監督ならではの型破りな感じはするな

見てビックリしたよ、なんか変な映画だなって
アニメオタクからすると、どうってことないのかも知れないが

エバでは、政府機関の命令によって民間が泣く泣く武器を提供する下りや
民間企業が開発したロボットが
政府機関の陰謀によって失敗させられるという回もある

そうした部分も含めて
常に政府機関が主体となる構成になっている。

庵野秀明は、国の協力で特撮記念館を作ったり
今回も官僚への取材や協力を得られたのは
庵野が潜在的に、常に国家機関を主体とした視点があるために
国の協力を得やすいかもしれない

もし反権力的な作風なら官僚の協力は得られなかったかもしれない

>>147
だったら３．１１を描くなよ
って話になる

劇作上の都合が「どうにもならない存在」ということを優先させたいなら
ゴジラが日本を壊滅させたり、核兵器が落ちたほうがいい

「どうにもならない存在だけど」
「個」「民間」ではなく「政府」「権力」「行政」ならなんとかなります
て話なら、それこそ気持ちの悪いウヨ思想の映画ってこった

なんかお前ら、まるで石原さとみがこの映画を台無しにしてるみたいな言い方やなっ！！

>>150
そう
だから後半の日本は虚構と現実が入り混じってる。
そしてあの物語の後、日本の構造や権力や法律がゴジラに壊され理想の日本が始まると言う大嘘が始まる。

石原さとみがいなかったら映画になってないぞ
ドキュメンタリーだ

>>101
単体評価は無理じゃないかな
｢ゴジラ｣である以上今までの28作(とアメリカの2作)抜きには語れないし
｢庵野秀明｣である以上恐らくエヴァ抜きには語らない

>>153
いや、でもあの世界の全ての力を結集しても左巻きの言う共生や右巻きの言う排除みたいな根本的な解決はしなかったでしょ？
理想の中の世界の力を結集してもなお人類は滅びを迎えるまで脅威と共存しなければならないと言うバランスのとれた結論になっている。

やりたかったことは押井のパトレイバーと似てね？てか絶対影響受けてるでしょ

>>159
流れはまんまパトレイバー1だよね

石原さとみ叩かれてるけどそこまで悪く無かった気がするけどな
後半は巨乳のように見えるシーンがあってよかった

早口で専門用語を羅列すればするほど、理解できずに無意味になっていくセリフ
それ自体をラップのような感覚で楽しめば良いのか？

ZARAさえ理解しておけばあとはなんとかなる

>>13
柳下さん、マッドマックス４はめちゃくちゃ評価高くて、コミック板の翻訳までやってたけど
シンゴジラは余りお気に召さなかったらしいな

>>78
いいからお前はマック食ってベストセラーランキングの上から順に本読んでAKBと嵐聴いてろよ

土日忙しいから来週昼間逝ってくる

>>82
化粧濃すぎてようわからんかった

8/5の売り上げ、ドリーを接戦の上制して1位になったみたいだね
初週以外はドリーに負け続けるだろうなと思ってたから意外だ

3.11をTVでしか体験していない地方民な俺には「東京大変やな（ﾊﾅﾎｼﾞｰ）」程度にしか思えず、
カット割だとか演出がエヴァ臭くてゴジラ見に来たのかエヴァ見に来たのかわけわからなくなった

倒れてるゴジラの口に薬品放水ピュー
なぜかそれが口からこぼれず全身に廻ってカチンコチンになって吹いた

>>170
あれ、CG未完成なんじゃないだろうか？
たぶんDVD版だと薬品投入のCGが追加されると思う

日本が絡んだら取り敢えず煽るのが嫌儲の姿勢だろ

庵野って女撮るの致命的に下手だと感じた
他の実写は観たことないけどこの評価は間違ってる？

批評が出尽くした→まちがい
1週間のステマ契約期間が切れた→せいかい！

>>20
この意見いいな

>>37
浅い
>>48
深い

個人的には面白かった
海外展開するって聞いたときはおいやめろ！って思ったけどこの出来なら海外に見せても恥ずかしくはない

ただ海外では受けない内容ではあるな

足引っ張る無能を一人も描いてないよな
そこ含めて虚構ってことか

島本から杉なんとかさんまで読んだけど
何か見落としてる有名どころあるかな
AV女優も読んだ

これまでの着ぐるみプロレスを神格化してるやつらキモすぎてワロタ

ネトウヨがこぞって官僚に取材してるからリアルなんだ！とかほざいてて気持ち悪い
結局ネトウヨの政府賛美映画だわ

>>170
ショボすぎて え？ってなるよな
成功しても大して喜んでないし

あの薬品注入しに行くの怖すぎだろ、やっぱりお国の為に命捨てますとか言ってる凄い人達だったのかな。

>>183
あそこ笑うとこだろｗ

>>2
この映画見て右だ左だ憲法が言ってる奴等はキチガイだよな
普通に映画を見ることすら出来なくなってる
面白かった、つまらなかった、でいい話

嫌儲的にはとか言い出すような
たかが掲示板を何かの組織や共同体と勘違いしてるクズには
ぜひ苦しんで死んでいただきたい

柳下は怪獣とサッカーに関してはナショナリスト

総理が安倍っぽかったら良かったのに

>>63
俺も庵野の捉え方は基本的にこれだな

要するに自分の半生が
�@内面のウジウジした悩み
�Aポップカルチャー消費
だけで構成されているから、創作の源泉もこの２つしかない
ただ、�Aの中で吸収摂取した要素や、その組み合わせ方がうまいので、

同じ過程を歩んできた視聴者を、ノスタルジーとともに興奮させる
ところによっては明確に「おっ、この箇所は○○のオマージュだな」などと分かるようにして
したり顔をさせてナルシシズムを満足させてあげる

だいたいこんな感じ

石原さとみの英語褒めてるやつ基地外だろw

>>187
進撃評から逃げた柳下

明らかに福島の件を揶揄してたよね
そこには誰も触れないけど

>>185
おまえ絵にかいたようなネトウヨだなｗ
善悪を面白さだけで判断した結果日本はどうなりましたか？（小声）

>>184
現実のヘリ放水もギャグだったが

>>151
今までの日本ゴジラも別の意味で相当おかしかったからあの程度では動じなかった。

>>193
病気だろお前

>>192
カントク的にはそのへん批判されたらかっこいい事言ってやろう！くらいおもってたろうに、だれも悪意あるパロディに気付かないどころか「政権のプロパガンダだ！」とか言い出すやつまで出てくるというねw

>>181
リアルではなかったよな。リアルにしようとして、ちょっと恥ずかしいって感じだった

>>173
「女を描くのが下手」って殆どNGワード、むかーしから通ぶった人の決まり文句だし。

特撮版のエヴァ見ている気分

政府賛美映画で、上級国民しか活躍しないっていってるやつはアホか？
しっかり一般国民活躍してるだろ、薬品工場の社員、トラクター、放水車の建設会社、ヒラ自衛官・消防団、出世と無縁のノンキャリ公務員とか。

会議室でウダウダやってる大臣よりも、現場の一般国民の汗がカッコいいって演出になってると思うぞ？
まあリーダーの主人公矢口はたしかに上級国民だけどな。

最初、老害の大臣、高級官僚が事態に対応できず後手後手に回って惨敗。
→首相死亡以降のストーリーは、すごく風通しの良い組織に変わってる。

そういった意味では、政府賛美、上級国民賛美なんてとんでもない。
むしろ、前半のグダグダ会議ばかりを繰り返し、矢口みたいな存在がでてこない、現実の政府への批判映画とも言える。

エヴァだけの作家から卒業した

>>80
あれがヒーローに見えたならやばいぞ

馬鹿馬鹿しいシステムの下普通のおっさんたちが自分のできる範囲で頑張ったって話であって、まったく政治家やシステムを美化なんてしてない。
ある意味ペシミズムだよ。

>>199
女を書くのがヘタなんじゃなくて女が出てこない
女の姿をした男オタクしかいない

>>185
どんな映画でも勝手にメッセージ性を作りたがる奴がいるからな
そんな奴と一緒に観に行ったら最悪

むかーしから通ぶった人たちが決まり文句にしていたなら
それって真理ってことなんじゃ

>>199
つうかそのワードはジョージルーカスの話題くらいでしか見ない

>>206
他人の評価されてるのが悔しくて

「一つ、気の利いたイヤミをいってやろう、でも言い返されてそこが浅いのバレるのも嫌だし反論されにくくて便利な文句はないかな、本質には関わらない所でチクっと刺すような…あっ！そういえば先輩が昔こんな事言ってたっけ、あれ真似してやれ」

っていう奴が昔から絶えないっていう真理な。

>>185
>>205
何も考えないで、直感的に面白かった！つまらなかった！で終わりの
シンプルな思考が一番楽だよな

現場に居ないものは現場を知らないってシーンがあちこちにあっただろ
そういうことなんだよ
現場と会議室、東京と地方、国民と行政、現実とネット
そのあたりの断絶はキチンと全部描かれてた

>>209
シンプルにつまらなかったんだがｗ

面白かったつまらなかったというのは「思考」とは言わない

>>208
すごいなー
そこまで他人の心の動きを読み取れちゃうなんてー

>>194
そういうギャグを本当の命がけでやらされた
人たちのことは笑えない

誰かもっと石原さとみを褒めてあげて

>>13
柳下がサヨク？ｗ
嫁さんピアニストだぞｗ

見に行ったけどまわりは白髪頭のおっさんばっかだった。
面白かったよ。

>>190
小谷野敦

シンゴジラ絶賛組ｗ

東浩紀
古谷経衡
宇野常寛
堀潤
田中秀臣

>>212
そらそうよ。気をつけろよ。みんなお前の事なんか見透かしてるぞ

>>218
超映画批評の前田有一も絶賛じゃん

柳下毅一郎はどちらかというと批判だな
高橋ヨシキもどちらかというと批判っぽいな
ライムスター宇多丸の評価が気になるな

>>218
東は「まあまあ」派だぞ

宇多丸はいつやるんだ。今日あたりやってくれよ

シンゴジラ批判組

柳下毅一郎
高橋ヨシキ
小谷野敦

立場不明

町山智浩

>>223
町山批判したのか
何て言ってた？

立場不明って書いてあるじゃん

小林よしのりのこの言葉に尽きる

http://yoshinori-kobayashi.com/10969/
「シン・ゴジラ」の秘密が分かった。
あれはエヴァンゲリオンのヲタが喜ぶ映画だったのだ。

>だが日本特撮の申し子が作った日本特撮の神髄がそれでしかないのなら、ひどくわびしく感じるのも事実である。
え、どゆこと？
俺頭悪いからわからん

>>224
マッチーはイデオロギーで語っちゃうのかね。てかやっぱ進撃の巨人の件があるから何も言わないのか

進撃の巨人の監督との兼ね合いで何も言わなそうだなw
ちょっと卑怯だよな

>>196
病気だよねぇw

ヨシキも批判してんのか？
こりゃ宇多丸も叩くかな？

ヨシキは今週号のメルマガでネガティブな方を書いてた
来週号でポジティブな方を書くらしいから、評価としてはまあまあってとこかもしれない

ゴジラだとか庵野作品だとかいう要素を外して
フラットに一本の映画と見てみたら稚拙で幼稚としか言い様がないからな

まーでも外人が面白いエンタメ撮るは許せるけど
同じ日本人に撮られると素直に評価できないとかあんじゃないの？
嫉妬というより作り手の矜持というかさ

>>234
>同じ日本人に撮られると素直に評価できないとかあんじゃないの？

逆だろ
小林よしのりも言ってたが、これハリウッドとかが撮ってた作品だったら
こんなのゴジラじゃないってブーイングの嵐だったろ

>>227
つまりね、せっかく最高峰のスタッフいるのに予算やらへんな慣習のがんじがらめのおかげで、できるのは「よくやった、日本でもここまで出来るんだ」と褒められる程度のものだってこと。

ほんとうは世界中が驚くような、世の中を変えるレベルの作品がつくれるスタッフなのに、これで満足するしかない日本の映画会の状況が佗しい、またそれを仕方ねーなと作り手思ってるんだとしたらそれもまた佗しいではないか

そんなとこだろ。

>>236
全然ちがうだろｗ
国内最高峰スタッフと銘打って、出来上がったのがセルフパロディーばっかりの
オナニー作品だったのがわびしいってことだよ

>>235
こんな映画は庵野しか撮れないからそんな心配をしてもしゃーない

放水車決死隊はFukushima50がモデルか？

ゴジラってどうしてゲーゲしなかったの
ぺってやっちゃえば良かったのに

ダメな点だけあげると
日本はまだやれる！みたいなお説教臭さをパヤオから受け継いでしまったこと
石原さとみのミスキャスト（キャラ自体が微妙）
テンポのため早口なのは構わないが早口言葉を言ってるだけの大根役者が半分くらいいて日本の役者のレベルの低さがキツイ

あとは良かったし好き

>>231
直接批判はしてないけど、どう言っていいのか困ってる感じだったな。まあまだ残り半分あるから、後半で何を言うかわからんけど。宇多丸は褒めるんじゃないかと予想してるんだけどな

ゴロゴジラ
ツヨゴジラ
マサゴジラ
タクゴジラ

まだあと4作はいけるな

>>241
パヤオから受け継いだというよりパヤオに近づこうとしてムリして入れてみたという感じだったな。本当はそんなの興味もないんだろと思った

ようは清ゴジラだろ
中国が攻めて来るぞ！って煽る右傾化エンタメ
永遠のゼロの仲間
こういう作品はどんどん増えていくだろうな
そしてオタクたちは率先して右傾化に協力する

>>241
石原さとみみたいなダサキャラはむしろ庵野というより東宝ゴジラの伝統芸じゃないの。

>>146
中身ゼロというか
皆が裸の王様が服を着ていると思い込んでいた特異な時代に
王様は裸だと
つまり今から考えればまったく当たり前のことをはっきり言ったからエヴァは受けた
これは当時の平均的な十代の若者じゃなければ解らないことかもしれないが
あの時代は異常なまでに「客観史上主義」が支配していた徹底的に非精神的な時代で
いわゆる客観的な事実と他者からの評価だけが全てであって
自分の心には何の価値もないと多くの若者が思い込んでいた

そんな時に、例えば二千数百年前にブッダが言った
>ものごとは心にもとづき、心を主とし、心によってつくり出される。
>もしも汚れた心で話したり行なったりするならば、苦しみはその人につき従う。〔中略〕
>もしも清らかな心で話したりたり行なったりするならば、福楽はその人につき従う。
(岩波文庫 中村元訳『ブッダの真理のことば・感興のことば』 P10)
あるいは我が国の千利休が言ったとされる
>世上の人々そこの山かしこの森の花が、いついつさくべきかと、あけ暮外にもとめて、
>かの花紅葉も我心にある事をしらず。只目に見ゆる色ばかりを楽むなり。
(『南方録』の「覚書」より)
というような主観的意識という形式でしか諸事物を知覚できない生き物としては
まったく当り前の真理（「雨の日は憂鬱だとは限らない」などということ）を
エヴァという作品が「王様は裸だ」というようにはっきり言葉にして示したので
当時のバブル時代の煽りを受けて異常に非精神的な価値観に染まりきっていた子供たちには
それが奇妙にも目から鱗だったわけだ

で、その結果が歴史修正主義でありネトウヨであるわけか
客観的な事実を無視して己の快楽に忠実に従った結果、日本はここまで落ちぶれた
そして今、清ゴジラか

俺もさとみちゃんのおっぱいを見に行きたいが
いかんせん暑くて腰が重い

今週末は東映の仮面ライダーゴーストとの戦いです

>>185
よくわかってるな
シンゴジラスレでのウヨサヨは低脳晒してるだけ
シンゴジラ本当に面白かったわ

映画の正体というより、この絶賛ぶりの正体は何なんだって話だよ

>>252
想像以上のゴジラ映画が出てきただけだろ。ゴジラを見てない層が褒めるのはあまりよくわからん

>>132
最後辺りで着てた服はなかなかおっぱいの大きさが目立ってて良かったよな
会話内容ほとんど覚えてないけど

寒い会話でアメリカが悪いのつまらん話

石原さとみがアップになる度にクチビルが気になってしょうがなかった

今ゴジラやるなら
だれが監督しようがフクイチがテーマになるのは必然だから
そこの題材はいいとして
もうちょっとキモカッコイイ演出いっぱいみたかったですわ
シリアスすぎるわ

自分の中に何も無いことを証明してしまった、とする宮崎による庵野評には語弊があって、正確には、自分の中に自分しか無いことを証明してしまった、といった感じ
ところが、自分の中に自分すら無いという人が意外に多かったためにエバアーはヒットした

>>256
でも綺麗だったろ？

>>240
アメリカのゴジラはゲロ吐いてたけど
日本のゴジラは飲まされたものは吐かずに飲み込むぞっていう対比

2週間したらアメリカが核ミサイル撃つからそれまでに都民は避難しろなんて一方的だ、みたいな感じだったけど
どのみちゴジラが再起動するんだから全員避難だろ
いちいち日本被害者ヅラ要素入れんな

一定水準に達してないから評価しない方が良いと思うが
そんな映画沢山ある

>>258
あれはオマージュ以外の原体験とかがないという意味でしょ
戦争世代へのコンプレックスがある
そんなもん持たなくていいのに

>>261
ほんと、一方で自分らの立てた作戦は絶対成功するって思ってたんだろうかｗ
それこそインパール作戦並の希望的観測じゃねえか

清（シナ）ゴジラ
怪獣（外国）が攻めてくるぞ！
さあ立てよ国民！
金と自由を政府に捧げるのだ！
おまえたちを守れるのは政府だけなのだから

エメゴジがアメリカの映画のくせしてフランスの核実験のせいにしてるw
とか失笑されてたけどシンゴジはもうエメを笑えないからな

あれ　特撮板のスレが一番民度高いのか？
映画板は最初の勢いはよかったがうるさくなってきて見てみたら

>>185
ウヨサヨって観点でしか物を見られなくなった可哀想な人なんだろう
ちょっとした現代病
でもまあかくいう自分もウヨにもサヨにも気を使ってるなと感じた部分はあったが

>>119
群れて助かるならわかるけど津波てんでんこした方がいいと思う
集団に逆らうより集団から抜けるんじゃないかな

石原さとみは泣くほど追い詰められたらしいからな

想像通りの糞作品だった
とりあえず庵野と石原さとみは死ねよ

今回は人災ゴジラだってことちょくちょく忘れられてるな

>>131
ダサいとかでなく
単につまらないよ

石原さとみの悪口は言うなっ！！

この映画は石原さとみが居るから面白くて深みがあって色んな考察が出来る素晴らしい作品なんだから

>>273
そりゃわかるよ
考えることなんて面倒だもんね
政治とか原発問題なんて映画を見て考えたくもないよね
幻想だけを見ていたいよね

業界大手の東宝のしかも歴史あるビッグネームゴジラを
リブートするという大役
しかし臆する事なく思いっきり庵野や樋口の芸風で
やり切ってる
この辺に好感をもつねおれは

核喰らったらどうなるのか気になるから続編作ってくれていいぞ
シンエヴァの後でな！

パシフィック・リムのほうがおもしろいとか言ってる奴はおじいちゃんだと思う
あんなもっさりした映画の何がいいのか全然わからない

>>276
結果もしっかり出してるしな
賛否両論があるのはどの映画も当たり前だがズルズル衰退してた怪獣プロレス映画を見事に立て直したのは確か
会議ホント長いけどな…

>>268
そういう逝っちゃった観点でしか見れない人がいても別に構わんとは思うが
そういう奴に限って自分の観点が全然一般的じゃないことを認めたがらないんだよな

これも相当もっさりじゃん

>>280
パシフィック・リムは
ロボッ対怪獣ももっさりだけど展開ももっさりじゃん全編もっさり映画よ

>>281
ゴジラがおねんねして電車作戦とか始めるまで相当退屈だったけど

パシフィックリムは大画面で見ないとダメなんだよ
邦画の特撮にない構図とか色彩とかSF考証の細かさとかそういうのを楽しむオタ映画なんだから

パシリムはひたすら夜中にして逃げたクソ映画だからな

>>282
そうだった？ゴジラが街を燃やしたインパクトが強すぎて
いっぱいいっぱいになって退屈とか思わなかった

>>283
ごめんパシフィック・リムは俺DVDで観たわ

近くの線路もビルも壊れてなかったし

>>182
むしろあの反応は映画館の他の観客や自分と似た感じがした
ウオォォーーやったーみたいのより観客もとりあえずほっとするところだろ

そもそも退屈だと思うのは
そこに何もないと勘違いしているからで
それってだいたいが見るやつの映画的な教養？の有無だろ

だいたいの映画は語れる奴がそばにいると面白いし
アンチも信者も解説や知識が欲しくてネット評論家に群がるじゃん
日ごろバカにしてるくせにナ

最近映画を見るようになったから映画を見るための教養は是非欲しいな

映画では虚構のゴジラがそれをなしたけど現実では放射能汚染も大災害も政治の硬直化も今そこにある危機なんやでーぐらいのフワッとしたニュアンス程度でええと思うわぁ

>>289
製作者向けの本見るとたくさん載ってるぞ。
こういうのとかその他関連商品
https://www.amazon.co.jp//dp/4781611001

>>283
棒術のシーンがわけわからんかった
なんでイェーガーに棒が装備されてないのに棒術訓練があるのかと

>>291
ありがとう！注文する

実家がケーブルテレビを契約してたので自動的に映画大量に観たけど
邦画には疎いし映画通には程遠い

最後にタケモウチがせっかく壊滅した日本とその政府だ
今後はしっかり運営いていきたい

みたいな事言ってたじゃん
全然日本政府マンセー映画じゃないじゃん

>>295
俺がネトウヨなら民主が辞めてめでたしみたいに受け取るかも

庵野ってこれまで政治的に取られる発言は
ほとんどしてこなかったイメージだけど、
自衛隊といい核といい、これ以上ない政治的テーマ扱っといて
こんなに巧妙、高度に「どっちでもないですよ」のポーズを最後まで取り続けるほど
狡猾なことができる人とは思わなくてびっくりした

>>297
元々政治的慎重さ、バランス感覚は持ってたんだよ。

むしろ映画にバランスなんていらないんだよ
そんなんだから、日本の映画は空虚な作品になってしまう

ハリウッド映画だってアホ面して何も考えずに楽しめる作品でも
よく考えると政治的な風刺が沢山込められていたりするし

ATフィールドはあるし
激おこゴジラがハンパなくてほとんど使徒だった。

>>298
ものすごく不思議な映画だよ
例えばもっとゴジラや民衆にフォーカスして
エンタメ色強いパニック映画寄りにすればいいものを
あえて正面から政治を大きなファクターとして据えながら
バランス感覚というよりも
作り手の主張が漏れることを全力で拒否してる
政治的思想を表に出すのは恥ずかしい、みたいナイーブな感じというか

庵野ゴジラは絶賛か酷評かのどちらかだろうなと思ってたけど案の定やね
かなり尖っていて粗も目立っていたししゃーないか

こんなに色々話したくなる映画も珍しいよ
間違いなく面白かったけど、手放しで絶賛するのは怖いような気もするという

>>301
右にも左にも聞こえるシュプレヒコールの時点で
無難というより両方煽ってるんじゃないかと思ったけど
議論による炎上商法でもある

意見を言いたくなるってのは良い映画だと思うよ
もっとたくさんの人に見て欲しいよね

>>296
ああ、なるほどね
震災時は民主だったしな

ネトウヨってやっぱ病気だわ

アメリカのはヘリにも敵にもバッチリ動きがついててしっかり撃墜されそれを下にいる市民が恐れおののくという
当たり前の事をキッチリ当たり前にこなした作り
シン・ゴジラはまっすぐチンタラ歩いてくるゴジラに弾を撃ち尽くしたら終了
「自衛隊の仕事は戦う事だけじゃないからな(ｷﾘｯ」
みたいな台詞だけはしっかり入ってる

永遠の０、劣等生、ゲート、そしてシンゴジラ
美しい国の美しいエンタメ

この作品が面白いのは
サヨだって怒るアンチも
ウヨだって怒るアンチも出るところ
そういう切り口がそもそも間違ってるってのがわからないんだな

強いて言うならこういうのが80年代オタク思想だったんだよ

>>307
あれをゴジラにとっては敵とすら思われてない、もしくは日本の表面的な力が全くの無力で終わった、以外に受け取るやついたんか
戦うだけが華じゃない、なんて全ての災害で自衛隊が実践してきたことだし素直に受け取れよ

>>307
安定の夜中で何やってんだか分からないCGいいですね

>>311
シンゴジラも見せ場は夜中にビームな

>>312
夜中じゃないとビームが映えないからな

通用しないにしてもあまりにショボ過ぎ戦闘

最初のキモイ生物がゴジラと戦って喰われる役だと思ったのに

庵野って多分ギャレゴジ嫌いだよな？発言とか見たことないけど

>>288
＞何もないと勘違い
そういや映画的とは違うがファーストシーンの牧博士の遺品には
折り鶴と一緒に宮沢賢治の「春と修羅」があったな
そこから博士の人物像や奥さんへの思いがなんか推測できた

>>316
そうかな？俺はギャレゴジを好きなんじゃないかと思ってるんだが

ツイッターで見た特に重症の信者はあの寒い会話が延々続くのを
「良質のラップを聞いているようだと思った」
とか評してた

貞本義行絵でコミカライズしてさらにアニメ化すると二度おいしいはず
生物に詳しい役所のおねいさんとか二次元してほしいっす

>>201
物語の登場人物としては一人もいないだろ
バカはお前だ

>>319
それはオカダトシオの受け売り
信者もアンチも自分の意見すら評論家に丸投げして傷つかないようにするくせに
評論家そのものはむしろバカにしてるんだよな

ただオカダトシオが好き嫌いではなく協力的なのが面白いと思った
そういう映画なんだよね彼らにとっては

>>322
岡田斗司夫が協力って何？とっくの昔に庵野に縁切られてなかったっけ？

311という名前のゴジラを僕が考えた最強の政府が対処するという政治ごっこだった
軍師気取りには凄く受けがいいと思う

>>323
そういう時は逆を考えたらいいのではないか？
オカダトシオが非協力的なら何をする？

>>307
ホンッッッッッットこのギャレゴジラはクソつまんなかったわ。
何やってんのかわかんねーよ真っ暗すぎて。CGに頼りすぎててかといってハリウッドが超本気で作ったわけじゃないからCGに質感が無いし
エンターテイメントとしてクソつまんなかったわ
ギャレゴジを擁護してるお前は死ね

>>325
わかんないけど、岡田斗司夫が何してもおそらく何の影響も無いんじゃない

見ない。という結論が出てた

>>297
いやほんと俺もそう感じた。
びっくりするくらいポリティカルじゃないのな。主人公は政治家なのに凄いと思うわ。
登場人物たちは反米でも親日でもないし

>>1
>日本特撮の申し子が作った日本特撮の神髄がそれでしかない

叩くだけ叩いて、最後にわびしく感じるとか。
どうして欲しかったんだろうなｗ

邦画が面白いわけないだろ

幼体が通った後に放射能の反応があったの判明した時の若い奴のリアクションとか本当幼稚だった

>>332
つーかお前ギャレゴジファンなのかよ。
センス無さすぎwwww
ギャレゴジをどんだけの人間がつまんないって言ったと思ってるんだよクソ眠いんだよ死ね
真っ暗、ゴジラ出てこない、真っ暗、ムートゥ、ゴジラじゃなくガメラ、ムートゥクソ弱い、CGもなぜか陳腐、真っ暗、夜、ゴジラ出てこない、煙の中戦うから意味不明、
ゴジラ出てきた！
ゲロ火炎放射！！！！
終わり




なんだこれ死ね

終盤以外は結構おもしろかった

ゴジラ大暴れがずっと続けば面白かったのに

終盤ジワジワと面白いんだけどなあ
ただ薬品の容量はもう少し理論値との差が生まれてほしかったのと
破壊されたロスの多さを何かで打開してほしかった

石原さとみばっかり槍玉に上げられてるが、市川実日子の早口説明台詞のが観ててキツかった
キューティーハニーにも出てたから庵野好みの女優なんだろうが

>>333
ギャレゴジ嫌い

あのチンコぼりぼり掻いてそうな品の無い姿勢がな
格闘もキックとかすりゃ少しは違って見えたのに

ギャレゴと岡田はどんどん叩いてよい

AVGNでさえエンターテイメント性で言ったらギャレゴジよりジラの方だって言ったくらいだしな

@moju0802

シン・ゴジラ、2回目であらためて確認したけど津田寛治が持ってた奥さんと子供が待受の携帯、5回くらいかけて不在着信になってて、ハセヒロの「家族や同僚を亡くした者〜」のくだりのとき彼下唇噛んでて泣いた

この奇跡的なタイミングで中国が動き出したのはこの映画にとって追い風だな
まどかマギカと震災を思い出す
清ゴジラを観てシナへの怒りを燃え立たせよう！

>>301
宮崎駿や押井守だったら自分の政治的信条を思いっきり入れて映画作ってると思うけど
庵野はそれを入れて外野から色々言われるのが嫌なんだろうな。
図らずもそのバランス感がシン・ゴジラを良くしてるんだけど。

>>343
うわぁ・・・

オタクが考えた自衛隊が巨大生物を倒すなら、の映画であって
ゴジラの名前をつけるべきではなかった作品

主人公のデブの友達とデブでない友達は漫画に出てくる政治家っぽいセリフ言うだけのキャラだった

>>345
初代以後のゴジラ全否定やな

ビーム出すとこはカッコいい。
電車と口から凝固剤は笑った。
ただ会議ばっかで総評はくそ映画かと。

>>343
庵野はエンターテイナーだからな。超が付く位、生粋の。
政治姿勢なんて作品に感じさせるものであって訴えかけたり賛同を求められたりしたらヘドが出る。庵野は「わかってる人」なんだろう。

アニメ畑の人間が特撮実写携わるだけで話題になった
そして庵野の手法が受け入れられたなら

結局、別の怪獣もの作ったとしてもファンが急かすだろうな
次はお前がゴジラ作れと

>>307
＞シン・ゴジラはまっすぐチンタラ歩いてくるゴジラに弾を撃ち尽くしたら終了
妥当なところというかリアリティある。
むしろ訓練受けた米軍ヘリが物理攻撃で落とされるのが大味過ぎる

>>295
あそこのセリフ、ギレン・ザビだろ

>>347
初代以後ならゴジラ全否定だな

それにしてもここまで賞賛される邦画って周防正行監督のシャルウィーダンス以来か？悪人以来かな？？？？
庵野ファンだったけどここまで成功するとは思わなかったな。制作期間も短いし制作費も多いとは言えないし

奥田君と野間さんが動くと思う

シンゴジラ見ると、今までの自衛隊ののほとんど弾が当たらない演出ってなんだったんだよって思える。
ほとんど動かないゴジラに対してメーサー戦車とかも後ろに外れてたし。
伝統芸能と化してて思考停止してたのか？

サマーウォーズも最初期は凶暴な絶賛者が暴れまわってたが見た奴が増えるにつれて穴だらけなのが知られていった
そう言えばサマウォもシンゴジも説得力のない「みんなで力をあわせる」テーマだな

第三形態とヘリがにらめっこして上から下まで連絡行ったり来たりしてるところが好きだわ
あとは新幹線爆弾と在来線爆弾

>>82
かわいかったよ
英語がハナニツクケド

>>356
邦画に限らずハリウッド映画でも全弾漏れなく当たるって表現は珍しいと思うぞ。
観客としても今まではそっちにリアリティを感じてたってことよ。
実際シン・ゴジラの感想でも自衛隊の攻撃が全部当たるのが嘘くさいって言ってる奴いたし。
すぐにフルボッコにされてたがw

政治的信条を入れてないんじゃなくて
あの世代のオタクはそもそもこういう心情なんだよ

>>356
VSゴジラってマジでなんの価値も無いと思うくらいのクソ駄作ばっかりだからな。名作と言われるビオランテも子供向け、と思ってしか作ってないからクソ眠い。
子供を馬鹿にしてるというか。
伝統芸能なのに様式美も何も無いね。ゴジラ映画は初代くらいしか価値なんて無いと思うわマジで。

>>340
エメゴジが叩かれた理由は原子怪獣現るのリメイクにゴジラの名前使っちゃったからだしな
ゴジラとして見なければ結構面白い怪獣映画だわ

>>361
昔はみーーーーんな政治に関心なんてなかったよねww
今なんて十代二十代も政治的発言をTwitterとか２ちゃんでするけど。
そんだけ日本はもう瀕死なんだろうな

エメリッヒ版そんなダメか？
日本にとっての怪獣が畏怖すべき存在だったのに対して、アメリカにとっての怪獣が乗り越えるべき試練だったというだけの話なのに

ほとんど動かないんだからそりゃ弾当たるわ

それにしてもシンゴジラのアンチはギャレゴジ好きなんだなww

洋画のくりーち

まだ見てないけど庵野のよさって荒唐無稽なハッタリとケレン味だと思うんだけど実写だとハッタリかましきれないんじゃないの？
技術と予算的に

洋画のクリーチャーとかロボは良く動くから普通の武器が効くんだよな
シンゴジは動かない代わりにカッチコチに

>>364
安保闘争のあとの政治に無気力な世代なんだよな
この世代の奴らがますます日本の政治を腐らせてる

なんとかこの負の連鎖を断ち切らないと日本は終わるね

>>363
エメゴジは叩かれすぎなんだよ
あの路線からスタートすればインフレ合戦が楽しめたと言うのに
信者はアホの上に無能だから手に負えない

使徒をゴジラにしてネルフを日本政府にしてヤシマ作戦の名前をヤシオリ作戦に変えただけの映画

結局作品論じゃなく、感想ですらなく

自分の思い込みを相手に押し付けてマウンティングする道具になってるな
多数派に属したいってだけの奴もいる

ウヨだサヨだ、アニメに政治を持ち込むな云々

誰もつまんねーおまえの自己紹介なんざ聞きたくないんだってのよ

>>369
予算的にゴジラは思ったより破壊しなかったかな？でも面白かった。
映画見てから制作費を知ったんでビックリしたわ。あれを15億で作ったのかよと

>>372
誰かが書いたけどゴジラと関係無いのにゴジラの名前を使ったから散々叩かれたんだよ。映画としては凡作だから叩きやすいし

>>363
そもそもゴジラが原子怪獣現るのパクリ映画じゃん

>>209
怪獣映画なんだからそんなもんでいい

>>372
普通に面白かったのにな
まだそんなみんなネットやってなくて友達の間で
「間違ってもバックするな！」
とか凄い流行ってた

エメゴジは叩かれてるから叩いてやる気満々でみたら意外と面白くて困惑した。
ファイナルウォーズであんな扱いしちゃイカンだろと思った。ファンが勝手にやるならともかく。

>>359
おおおお〜
君のような人が居て嬉しいよ
やっぱかわいいよね〜

要するにこの作品は、３・１１をモチーフにゴジラのフォーマットに乗せると同時に
70〜80年代的つまりアンノ(と当時の仲間たちや好きだったもの)を総括したんじゃないのかなと
思ってる
外れてても知らんよそう思っただけ

だから信条も80年代っぽいし、いろんなアンノの好きなものが特攻していくし、
どこかオシイっぽかったりアスカみたいなガイナっぽいキャラが出たりするのかなと

>>377
堂々と原子怪獣現るのリメイクとして出せば良かったんだよ
独自の発展とげていったゴジラの名前は使うべきじゃなかった

これが政府マンセー映画とか言ってる奴おかしいだろ
どう見ても政府批判の内容だっただろ

思想は何もないよ
ボクが考えた日本のせいじかとかんりょう（）ってだけだから

>>385
マジであくまでこれは単なる思考実験ですよ、てポーズは徹底してんのよな
でもその割には政府や官僚側の人間が観ても非常に説得力があるらしく
決してリアリティがないわけではないようだぞ

自民党のプロパガンダ映画だとばかり思ってたが違うのか？

デンデン　ドンドン　って曲いろんなとこで使われてるけどなんの曲？

>>345
こいつ絶対見てねえな
倒すどころか足止めすらできず終了したのに

8/6(土)22:00〜23:24
「新・情報7daysニュースキャスター」
▽「シン・ゴジラ」ハリウッド版しのぐ快進撃

チョンモメンみたいな可愛そうな連中はこれ楽しめないだろうなとは思った

　
政治家や官僚は「国民の生命や財産を守る為に働く者だ」だからこの作品のように喫緊の事態にアメリカを利用するくらい狡猾に立ち回って欲しい
そういう願いを込めたファンタジー作品

ウヨもサヨ関係なく「政治家や官僚には国民の為にその権限を使い　生命をかけて賢く働いて欲しい」だよね？　

だからネットに出てきた「自衛隊や政治家を正義の味方としてファンタジーで描くことそのものが気に入らない」みたいな批判が出てくると「え？」となるわw
パヨクは日本政府や自衛隊をヒーローとして描くだけでファビョるのかね？　♪パヨパヨ〜

>>388
エヴァ

>>392
それこそ、ザ美しい国だろ
責任逃れしないように、権力が暴走しないように縛りつけておかないと駄目
愛国心など幻想だ

>>392
そうのはやっぱよろしくないよ
組織を描くときは一歩引いて描かないと

テメーら自身の欲望は制御不能な癖に他人に服従を強要する共産党員は黙ってろよ

>>394
なら改憲しないとなw

勝手な解釈で自衛隊と言う戦力を持つデタラメ

だから戦争法案も解釈で何の問題も無い　改憲して勝手な解釈出来ないように縛らないと

>>395
意味がわからん

>>365
先日勢いで借りてきて見てみたがまぁあれは
ゴジラじゃなくてジュラシックパークの亜種だよね

まさに90年代前半のエンタメ爛熟期の空気を投影した
（公開は98年だが世紀末感ゼロな）パニックアクションコメディ

コピー機がずらっと並んで設置されるシーンでまず冷めるだろ
終盤でオタに絶賛されてる列車爆弾で「やめろよ恥ずかしいな」とドン引きするだろ

あとは面白かったわ

あの列車爆弾で冷めるか庵野最高！と拍手喝采するかでこの作品の評価は大きく判れると思う

　
政治家や官僚は「国民の生命や財産を守る為に働く者だ」だからこの作品のように喫緊の事態にアメリカを利用するくらい狡猾に立ち回って欲しい
そういう願いを込めたファンタジー作品

ウヨもサヨも関係なく「政治家や官僚には国民の為にその権限を使い　生命をかけて賢く働いて欲しい」だよね？　え？　違うの？w

だからネットに出てきた「自衛隊や政治家を正義の味方としてファンタジーで描くことそのものが気に入らない！」みたいな批判が出てくると「え？」となるわw
パヨクは日本政府や自衛隊をこうあって欲しい理想のヒーローとして描くだけでファビョるのかね？　♪パヨパヨ〜

列車の逆襲は良かったけど、それは過去作、特に第一作を踏まえてのことだからな
出発点からして間違ってる
一作目のゴジラは絶対に絡めなければならなかった
これには、普通に続編として作るか、もしくは、"過去にゴジラという映画が上映されたという世界観"で描くなどの方法が考えられる
この世界ではゴジラは初めて現れたんですよ〜なんて、リスペクトも何もあったもんじゃないよ
冒涜と言ったっていい

>>403
ゴジラという存在がなかったから、教授の放射能研究は核の恐ろしさを忘れた日本国から追い出されて教授が好きにする土台を作ったのではないだろうか
庵野とかは絶対そこまで考えてない俺個人の考えだけど、ゴジラが日本における核の意識を高める因子の一つであることは念頭に置かないといけない

前半は最高でした。
前半で期待しただけに、後半の展開は酷い有り様だと感じた。

目的が“ゴジラを倒すこと”から“核弾頭を使わせないこと”にすげ替わってて、一気に感情移入できなくなった。
熱核弾頭に耐えるどころか、攻撃をきっかけに更なる進化を遂げるゴジラに深い絶望を味わいたかった！
この内容なら脅威は“ゴジラ”である必要はない。
下手くそな演技のドキュメンタリー崩れ映画を観たいわけじゃない。私は“ゴジラ”が主役の映画を観たかったんだ。

これ以上にゴジラが主役なゴジラ映画は存在しない

>>405
後半も明らかにゴジラだろ。原爆投下しなければゴジラは増殖するから日本政府は原爆投下を飲んだわけだし原爆投下が主題なら徹底的に反対してた。
主人公達はゴジラを増殖を防ぐためにゴジラを倒す、この目的に向かって行っただろ。
それにシンゴジラの冒頭で言われてるように首都東京のGDPが吹き飛んだら日本経済は完全に終了だ。インフラも経済も首都に機能が集中しすぎてる。
国家防衛の観点からも、昔小松左京が首都消失でシミュレーションしたように、日本の首都機能が麻痺すれば日本を戦略的開拓統治しようと中国ロシアが何をするかわからん。
首都を守るということは当たり前なんだよ。
「首都が吹き飛ぶのを見せてさらに盛り上げたいから核兵器投下させました！」ではたとえゴジラを倒せたとしても主人公達の敗北だろ。

ギャレゴジの時にゴジラの露出シーンが少ないって言ってたけどこっちもどっこいじゃやい？ 基本徘徊して止まって攻撃受けてすすんで反撃してチャージしてと

第2の異質感とゴジラの意図が読めない感じは凄い良かった


でもやっぱりゴジラ見に行ってんのにエヴァのbgmとか作戦作戦うるさいテロップ テンポを優先したのか早口の台詞回しはちょっと萎えた

次回作も作れる終わり方したしまた作って欲しいよね

今日見てきた
自衛隊の攻撃がきちんと当ってて感心した
「なぜか当らない軍隊の攻撃」っていう頭悪いお約束はもうお腹いっぱい

半減期20年の現実逃避
3S政策

シン・ゴジラを観て興奮のあまり朝まで眠れなかった堀潤さん [モーニングCROSS]

2分35からのファンのコメントの前半が凄い良い

26作品のゴジラそれぞれに意味があるから シンゴジラがゴジラじゃないとか ゴジラのリブートだと単純に捉えるんじゃなくて

27作品目のゴジラって考えた方がいいよね

働いたことのある奴なら、更に言えばお役所内にいたことのある奴なら
あの組織の描写こそ日本型組織をよく描写できてると思うだろう
臨時総理がフランスに頭を下げて熱核兵器投下の猶予を
引き出したところも実に日本型の上司の姿を表してる
現場の指揮官や部下のために如何に動きやすい環境を整えるか
これこそ日本型組織の優秀なトップの姿
トップが現場にしゃしゃり出ていいことなんか一つもない

>>407
あなたの言っていることは正しい。
ちゃんと映画に没入して、それだけ楽しんだと分かる。
私もあらすじは理解してるし、そういう視点で鑑賞すれば面白いのも分かる。

でも、これはゴジラの映画なんだ。
ゴジラの映画でそういう視点の説明が半分以上を占めて、肝心なゴジラの活躍が3割程度しかないことに私は我慢ならないんだ。
そんな話をしたいなら、脅威の象徴は原爆でも原発でもなんでもいい、池井戸潤あたりが原作を書いてTBS系列でドラマ化すればいい。
私は格好良くて、畏怖すべきゴジラの活躍を観たかったんだ。

日本すごい
http://kirua777.iiblog.jp/article/440322251.html