東芝、四つの主要事業を分社化へ 基礎研究部門は本体に
2017年4月19日22時58分
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「社会インフラ」や「エネルギー」「電子デバイス」「ICTソリューション」といった四つの社内カンパニーを
分社化する案を軸にする。
それぞれの事業の効率性や機動性を高めて再建を進めやすくする。
また、発電所などの大規模な工事に必要な「特定建設業」の許可を更新できるようにする。
将来の持ち株会社化も検討する。
国土交通省による特定建設業の許可には、財務上の条件がある。
東芝は3月末で債務超過に陥る見通しで、許可を得られない可能性がある。
許可の更新期限の12月までに分社化して許可を取り直す。
6月に開く予定の定時株主総会での承認を経て分社化を進める。本体には管理や基礎研究などの部門が残る見通し。
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http://www.asahi.com/articles/ASK4M5DFRK4MULFA01T.html