■日本は近親相姦社会 国立社会保障・人口問題研究所
【調査研究 配偶者選択の現状 今泉洋子 金子隆一】
我が国でも山村や孤島などの集団で近親婚率を調べると30%を超えている集団がいくつかあった。
我が国における近親婚率はこれら隔離された集団ばかりでなく、都市部においてもつい最近まで
近親婚率は数%におよんでいた。我が国における近親婚率と諸外国の値を比較すると。
我が国の値はインド・エジプトの次に高くブラジルの値と同水準にある。
近親婚率を調べることは、集団全体の人口資質を知る上で大切である。
なぜなら、近親婚をした夫婦の子供は、他人結婚をした夫婦の子供より
染色体劣勢遺伝病(例えば白子など)の発生率が高いことや、
死産、乳幼児死亡率が高いこと、ある種の先天奇形発生率が高いことなどが
知られているからである。
我が国のように諸外国と較べて近親婚の多い国においては
今後も近親婚の動向を調べていく必要があろう。
■調査研究 配偶者選択の現状 ソース
http://www.ipss.go.jp/syoushika/bunken/data/pdf/14168401.pdf
■江戸時代における理想の結婚相手とは?
ズバリ!!理想の結婚相手はイトコであります
当時は家同時の付き合いがとても重要だったので、色々と知っているいとこ同士の結婚が一番スムーズで、皆から羨ましがられるパターンでした
あの松尾芭蕉もイトコ同士の結婚を絶賛しており、さらに自分もイトコと結婚したかったフシが・・・
「あの時邪魔が入らなければ、今頃・・・」と書いた文章があるそうです(笑)
http://hagakurecafe.gozaru.jp/toribia7edo.html
■従兄弟(いとこ)同士は鴨(かも)の味(あじ)
いとこどうしが夫婦になったときの情愛の深さは、鴨の肉の味のようによいものである。
出典|小学館