エルサレム「神殿の丘」衝突が拡大、6人死亡
2017年07月22日 20時48分
【エルサレム=金子靖志】
エルサレム旧市街にあるユダヤ、イスラム両教の聖地「神殿の丘」(イスラム教の呼称ハラム・アッシャリフ)
近くで21日に起きたイスラム教徒とイスラエル治安部隊との衝突はヨルダン川西岸にも広がり、
イスラム教徒のパレスチナ人3人と、イスラエル人3人の少なくとも6人が死亡した。
地元メディアは22日、この衝突で負傷者が約450人に上ると伝えた。
パレスチナ人3人は治安部隊との衝突などで死亡した。
イスラエル人3人は、ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ラマッラ近くのユダヤ人入植地の自宅で、
パレスチナ人の男に刃物で襲撃されて死亡した。
衝突は、神殿の丘入り口に金属探知機などを備えた検問所をイスラエルが設置したことに対し、
イスラム教徒が「我々の聖地を侮辱するな」などと抗議して勃発した。
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