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福岡県警施設課の20代の男性職員が4月、同じマンションに住む女子大学生の
部屋に無断で侵入した疑いのあることが26日、捜査関係者への取材で分かった。
県警は27日にも住居侵入容疑で職員を福岡地検に書類送検する。
また、県警直方署の30代の男性巡査長が、車のスピードの出し過ぎで重傷事故を
起こしていたことも取材で判明。
県警は自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)容疑で書類送検するとともに、
2人を懲戒処分にする方針。
捜査関係者によると、男性職員は4月下旬、福岡市東区のマンション自室の隣に
住む女子大学生の部屋に無断で侵入、他の女性の部屋にも侵入した疑いが持た
れている。
県警の事情聴取に、男性職員は「女性の部屋を見たかった」などと容疑を認めて
いるという。
男性巡査長は4月中旬、福岡県飯塚市の国道で車を運転中、スピードの出し過ぎ
で中央車線をはみ出し、対向車に衝突。
対向車を運転していた男性に全治数カ月のけがを負わせた疑い。
県警では昨年から不祥事が相次ぎ、今年6月には同県小郡市の母子3人殺害事件で、
妻に対する殺人罪で夫の元県警通信指令課巡査部長の中田充被告(38)が起訴された。
県警によると、昨年1年間に懲戒処分を受けたのは10件14人で、今年は7月26日
時点で8件13人に上っている。
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/346115/