キャリコネニュース 2017.8.20
https://news.careerconnection.jp/?p=39648
漫画や絵画の絵柄は、好き嫌いが分かれる。
作者の個性が如実に反映されるし、クセが強いのに多くのファンを魅了する絵を描く人もいれば、万人に浅く広く支持されるような絵柄が得意な人もある。
作風とは個性。それぞれに違った良さがある。
とは言え、一部の人々から、なかなか理解されない絵柄もある。
それが今回テーマに掲げる、「萌え絵」だ。
■「不快感でいっぱい」「キモすぎる」と辛辣な賛同意見も
先日「ガールズちゃんねる」に「世の中に萌え絵が溢れすぎてませんか?」というなかなか気持ちいいほど直球なタイトルのトピックが登場した。
投稿者の意図するところはこうだ。
「当たり前のように企業や自治体とコラボしたり、ポルノまがいのゲームのCMも流したり、頭が痛くなる」
ただ、「個人でヒソヒソ楽しむ分には許容できる」とも言っている。
要するに、公の目に触れる場所で、萌え絵が幅を利かせているのが許せないってことのようだ。
今回、このトピックには様々な意見が寄せられているが、多くはトピックを立てた人物への賛同だ。
***********
「ホントそう。 持ち歩けるバスの時刻表にまで萌え絵。不快感でいっぱい」
「ロリコンの需要が増えてるのはこのせい。日本は変態が多いと世界に発信しているようなもの」
「ほんとほんとキモすぎる。いたるところに溢れてる。描く人も喜んで見る人も気持ち悪い」
***********
こんな感じに「おいおいちょっと言葉が過ぎるんじゃないの?」と心配になってしまうような飛ばしまくった意見が本当に多い。
もちろん中には「時代の流れだから……」と理解しようとする人たちもいるんだけど、かなり少数派である。