バンダイナムコ、アニメ海外配信撤退、作品争奪、米国勢に敗北。
http://www.nikkei.com/article/DGKKZO20267910S7A820C1TI1000/
バンダイナムコホールディングスは海外のアニメ配信事業から撤退する。
子会社が運営するアニメ配信サイトを10月に閉鎖する。
過去には海外需要開拓支援機構(クールジャパン機構、東京・港)も10億円を出資した「オールジャパン」の事業だった。
日本製アニメの海外での人気は続いているが、動画配信市場で米国勢との激しい競争に生き残れなかった。
日本は配信基盤を巡る競争では米大手に敗れたが、コンテンツそのものの魅力が失われたわけではない。
今後もうまく配信事業者との関係を維持できれば、海外での販売が大きく伸びる可能性を秘めている。