内田 退団セレモニーに出席「シャルケはこれからも私の心の大事な一部分」
9/11(月) 16:57|Yahoo!ニュース
ドイツ2部ウニオン・ベルリンに移籍した元日本代表DF内田篤人(29)が、同1部シャルケが開催した退団セレモニーに出席し、サポーターに別れを告げた。
10日、シャルケ―シュツットガルトの試合前にセレモニーが行われた。
場内の大型モニターで内田のシャルケでのプレーを振り返る約2分半の映像が流れた後、「シャルケのサムライファイター」と紹介されて、内田がスーツ姿でピッチに登場。
サポーターからは“ウシダ・コール”で迎えられ、アップを終えたシャルケの選手達と握手、ハグを交わした。
マイクを持ってサポーターにあいさつ。
ドイツ語で「まずはこのような機会をくれて、ありがとうございます。
(言っていること)分かる?チームメイトとシャルケで過ごした7年間はとても素晴らしいものでした。
幹部のみなさんとファン、チームメイトは、怪我で苦しい時にもいつも後ろで支えてくれました。
もう一度ありがとうと言います。
シャルケはこれからも私の心の大事な一部分であり続けます。
今日の勝利を祈っています。グッドラック。さようなら。ありがとう」。
スピーチ後、ゴール裏のスタンド前に移動して記念撮影を行った。
内田はこの日、デュッセルドルフでドイツ2部のデュッセルドルフ―ウニオン・ベルリン戦に途中出場して、移籍後初出場。
試合後、約60キロ離れたゲルゼンキルヘンに移動してセレモニーに出席した。
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