ちょっと心配なレベル?鶴田真由が書いた「オカルト本」の「ぶっ飛んだ中身」!
1980年代後半にデビューし、現在も映画やドラマで活躍を続ける女優の鶴田真由。今年47歳を迎えた彼女だが、相変わらずの美貌を保ち、女優としてのキャリアを重ねている。
そんな彼女は今年6月に「神社めぐりをしていたらエルサレムに立っていた」と題した旅エッセイの自著を刊行。同書は、大型書店の旅行書コーナーに平積みされ、売上も上々のようだが、その内容から彼女を心配する声も上がっている。
「最初は『面白そうだ』と思って手に取ったのですが、読み進めるうちに鶴田さんが“オカルト系のエキセントリックな人”のように思えてきました」と語るのは構成作家だ。
いったい、どのような内容の本なのか。
「日本国内で『古事記』をたどる旅をしていた鶴田さんが、行く先々で『エルサレム』との関連性に気づき、イスラエルに旅立つという内容です。読みやすい文章で展開もスリリングなんですが、荒唐無稽としか言いようのないこじつけのオンパレード。推測の形ではあるものの、本気で書いているのだとしたら、ちょっと大丈夫か?というレベルのオカルト本でした」
そこまで驚かれてしまった同書の鶴田による記述とは──。
「徳島県の剣山に『ユダヤの三種の神器』が隠されている、ユダヤの預言者が伊勢神宮にたどりついていた、童謡の『かごめかごめ』の歌詞はユダヤを意味していた等々、とにかくユダヤ関係のこじつけ尽くし。彼女がこれらの根拠として挙げているのも、オカルト系のサイトやオカルト本ばかりで『鶴田さんは誰かに相当感化されてしまったのか』と思いました」(前出・構成作家)
人気女優としてのイメージとはかけ離れた内容だが、鶴田の今後の女優活動にも何らかの影響を及ぼすのだろうか。
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