安倍晋三首相、対北包囲網で歩調 トランプ氏拉致言及に菅義偉官房長官「涙が出るほどうれしかった」
政府はトランプ米大統領が国連総会の一般討論演説で北朝鮮の「完全破壊」に言及したことを受け、圧力強化で歩調を合わせる方針だ。
米ニューヨークを訪問中の安倍晋三首相は20日午後(日本時間21日未明)の一般討論演説で、トランプ氏と同様に国際社会による北朝鮮包囲網の形成を訴える。
トランプ氏が拉致問題を取り上げたことも、膠着(こうちゃく)状態の打開に向けた後押しにしたい考えだ。
菅義偉官房長官は20日、自民党のインターネット番組で、トランプ氏が拉致問題に言及したことについて
「安倍首相が電話会談の際に『日本には拉致問題もある』と極力言っていた。大統領の発言は涙が出るほどうれしかった」と述べた。
以下ソース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170920-00000570-san-pol