秋篠宮眞子内親王の国際基督教大学(ICU)での大学院生活に関する記事を、8月末に配信した。
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8月の記事を掲載後、ICUの卒業生2名から新たに情報が届いた。
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情報提供者B氏は、教養学部の卒業生だ。内親王が婚約者の小室圭氏と出会ったのは、留学に関する
「意見交換会」であるとメディアで報じられた。すると、ネット上では「合コンのことではないか」という噂が飛び交った。
また、ニュースサイト「まいじつ」は2017年5月17日の記事で、意見交換会は「在学生のあいだでさえ、その詳細は
ほとんど知られていないものでしょう」と、大学関係者と称する人物の証言を掲載した。
B氏は、これらの噂話や報道内容に反論する。「ICUでは昔から、留学希望者を対象に、留学プログラムに参加した
人々による『報告会』が行われてきました。これは、大学が公式に開いているものです」。B氏も、その会合に
参加したことのある一人だ。「留学先での生活や研究の成果を紹介するだけではなくて、報告の後に質疑応答や、
留学の意義についての意見交換もありました」。
一方、内親王と小室氏が出会ったのは、渋谷で行われた「意見交換会」だったとされる。「『意見交換会』という
名称のものはありません。ですが、私が『報告会』に参加した時も、知り合った何人かで話の続きをしようということに
なって、吉祥寺の店に集まりました」。そうした会合を、メディアが「意見交換会」と表現したのではないかという。
学生時代に留学経験のある社会人の先輩を招いて、「留学経験がその後どのように役立ったのか」ということを聞く
イベントを、学生たちが自主的に開催したこともあったそうだ。「私は都合がつかなくて参加しませんでしたが、
みんなでお酒を飲みながら話し合うという企画だったと思います」。学習やキャリア形成のための企画は、
学生による自主開催のものも含めて以前から行われていたと、B氏は自身の学生生活を振り返る。
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