17日、アメリカ海軍の飛行機が、機体の不具合を理由に、
青森県沖の太平洋で燃料タンクを投棄しました。投棄した場所は、
一般の船の出入りが禁止されている海域ですが、海上保安本部は、周辺を航行する船に注意を呼びかけています。
東北防衛局三沢防衛事務所によりますと、17日午後4時前、
アメリカ海軍から、「三沢基地に着陸予定の電子戦機EA18Gに不具合が生じ、
着陸時の危険を避けるため燃料タンクを太平洋上に投棄した」という連絡がありました。
投棄した場所はアメリカ軍の訓練場の沖にある一般の船の出入りが禁止されている海域で、被害は確認されていないということです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171017/k10011180911000.html