女性を脅迫、畑で下着奪い暴行 強盗強制性交の疑いで男を再逮捕 付近で同様の事件3件/県警
さいたま市緑区で女性の下着を奪ってわいせつな行為をしたとして男が逮捕された事件で、
県警捜査1課と浦和東署の合同捜査班は25日までに、強盗強制性交とわいせつ目的略取の疑いで、
川口市戸塚4丁目、無職の男(35)=強盗強制性交罪などで起訴=を再逮捕し、さいたま地検に送検した。
再逮捕、送検容疑は9月11日午前0時35分ごろ、さいたま市緑区内の路上で、
県内に住む20代女性の背後から口をふさいで折り畳み式ナイフ(刃渡り約9・5センチ)を突き付け、
「騒ぐな、静かにしろ」と脅迫して約40メートル離れた畑に略取。
女性が着けていた下着を奪って体を触るなどの暴行を加え、約1週間のけがを負わせた疑い。
「私がやったことに間違いない」と容疑を認めているという。
同課によると、緑区内で9月、女性が下着を奪われ、わいせつな行為をされる事件が3件発生。
県警は同26日までに、強盗強制性交などの疑いで男を再逮捕し、余罪を調べていた。
http://www.saitama-np.co.jp/news/2017/10/26/05.html