世界一のクリスマスツリー 氷見市から神戸へ出発準備
【2017/11/05 16:47】
世界一のクリスマスツリーとなるため掘り出された巨木が5日、地元氷見市の住民たちに見守られながら出発の準備を整えました。
このプロジェクトは、神戸メリケンパークに世界一のクリスマスツリーを立てようというもので、ツリーには氷見の山あいで自生していた樹齢150年のアスナロの木が使われます。
木を掘り出す作業が完了したことから、5日は地元氷見市の応援団がセレモニーを開き、大型クレーン3台で吊り上げられた巨木がトレーラーに載せられる様子を見守りました。
木の高さは30メートル、重さは推定22トンあり、陸路では新幹線やロケットを輸送する大型トレーラーが使われます。
巨木は今月9日に伏木富山港を出発、その後船で1100キロを移動して今月17日に神戸で植樹される予定です。
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/index.html?TID_DT03=20171105165104