ハローワーク秋田に勤務する50代の上級幹部職員が職員互助会の積立金およそ150万円を着服したとして、
書類送検されていたことがわかりました。秋田労働局は懲戒免職処分としています。
業務上横領の疑いで書類送検されたのはハローワーク秋田に勤務する50代の上級幹部の男性職員です。
秋田労働局などによりますとこの職員は2014年5月に職員互助会の銀行口座から積立金およそ150万円を無断で引き出し
着服した疑いで書類送検されました。互助会にはおよそ250人の職員が加入していて、職員から掛金を徴収し、
それをもとに慶弔金の支給などを行っていました。着服金は全額弁済されていて「ギャンブルを含め借金があり、その返済にあてた」
と話していてるということです。この上級幹部職員は秋田労働局の名義などを無断で使用して多額の金券を買うなどしていたこともわかり、
労働局は10日付で懲戒免職処分としました。
[ 11/10 12:01 秋田放送]
http://www.news24.jp/nnn/news86112688.html