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小峠が語る薄毛の極意「トレエン斉藤は攻めのハゲ、スキンへッドは逃げのハゲ」
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――いつから頭部が寂しくなってきたのか
24歳頃から日に日に髪が薄くなってきて、30歳で頭の4割くらいがハゲてしまったんですよ。おやじも兄も親せきも、みーんな薄いから、これはもう遺伝ですね。
――当初から薄毛もハゲも気にならなかった?
そりゃその頃は、めちゃめちゃ気にしてましたよ。朝と晩に10分ずつ、育毛剤を髪に振る「育毛タイム」を設けて、必死に髪を生やそうとしていました。それを6年間続けたけど、手応えはなかった。だから「もうやってもムダだ」って思ったんです。
――克服法は?
僕はスキンヘッドという手段を選んだ。気持ちが楽になって、いろんな意味で吹っ切れました。
でも、僕が思うに、スキンヘッドってある種、「逃げのハゲ」なんですよ。中途半端に髪を残して、スカスカになるのが嫌で、全部そったというのもあります。
――ならば、攻めのハゲもある?
トレンディエンジェルの斎藤。あれは「攻めのハゲ」です。だって、髪の毛スカスカの、ハゲそのままの状態を出してますから。
「ハゲを楽しく、ポップにしたい」っていう斎藤の言葉を聞いて、こいつはすごいな、本物だなと思いました。僕も髪の毛を剃らずに生やしたら、たぶん斉藤くらいの量はある。でも、あれはなかなかできないです。
――攻めのハゲはハードルが高そう……。
ただ、大事なのは、その状態で自分が前向きになれるかどうか。だから“逃げ”でも“攻め”でも、自分がよければどっちでもいいんです。気持ちの持ちようが大切ですから。
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