全国の国家公務員に冬のボーナスが8日に支給されました。平均支給額は約71万となります。
内閣人事局によりますと、管理職を除いた一般職の国家公務員のボーナス支給額は8日に成立した給与法改正法により、後日、支給される差額を合わせると平均で約71万4000円となります。
民間給与の上昇を背景に行われた人事院勧告に従ったためで、去年冬に比べると約9000円のプラスです。
一方、特別職のボーナスは最高裁長官の約598万円を筆頭に衆参両院の議長が約551万円、国会議員が約328万円です。
また、安倍内閣では行財政改革を進めるために自主返納を続けていて、安倍総理大臣は3割カットの約418万円となります。
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