日本の労働生産性 OECD35カ国中で20位
日本生産性本部は20日、2016年の労働生産性の国際比較を発表した。
時間当たりの労働生産性(就業1時間あたりの付加価値)は、日本が前年比1.2%上昇の46ドルだった。
国内総生産(GDP)が拡大した一方、1人当たりの労働時間が減少したためで、増加は7年連続となった。
しかし経済協力開発機構(OECD)平均の51.9ドルは下回っており、加盟35カ国中の
順位は20位で昨年と同じだった。
先進7カ国(G7)でも最下位が続いている。
http://www.sankei.com/economy/news/171220/ecn1712200037-n1.html