ボクシングのIBF世界ミニマム級タイトルマッチ(31日、東京・大田区総合体育館)で
王者・京口紘人(24=ワタナベ)に挑戦する同級1位のカルロス・ブイトラゴ(26=ニカラグア)が
26日、成田空港着の航空機で来日した。
飛行機到着から1時間経っても到着ロビーに現れず、迎えの関係者をやきもきさせたが、
税関通過後に中で待機していたことが判明。ようやくロビーに姿を見せると、上機嫌でファイティングポーズを取った。
ミニマム級で過去3度、WBOとWBA王座に挑んで2敗1分け。
世界戦以外では30勝1無効試合というブイトラゴは
「今回は米国で2カ月半、練習してきた。キューバ人のフェルナンデス・トレーナーの下、
体調は完璧に仕上げてきた」と自信のコメント。「素晴らしい試合をして、勝つことを目標にしている」と語った。
ただし、日本の寒さは「これほどとは思ってなかった」と予想外だったようで、「これから暖かい服を買いに行きたい」と苦笑していた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171226-00000121-spnannex-fight