作家の鈴木涼美さん(34)が、最新著書「オンナの値段」(講談社)を刊行した。慶大卒、東大大学院修士、元日経新聞記者で元AV女優という異色の経歴の持ち主。17年に「身体を売ったらサヨウナラ 夜のオネエサンの愛と幸福論」(14年、幻冬舎文庫)が映画化されるなど、著書は多数。
最新刊で描くのは、お金と幸せと若さを持て余して“迷走”する女性たち。「男並みに稼ぐ女性も増えた中、今後、私たちはどのようにお金と付き合っていくべきなのか、この本を通して考えるきっかけにしてもらえたら」と思いをはせた。
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