ドイツの哲学者ショーペンハウアー
「女について」
女を見ればすぐさまわかることだが
女は精神的にも肉体的にも大きな仕事をするのには生まれつきふさわしくない
女は人生の責任を行為によって償うのではなく、
分娩の苦しみとか、子供の世話とか、夫に対し辛抱強く快活な伴侶でなければならない
などによって償うのである
力仕事同様、人生に対する大きな悩みや喜びなどは女性には向いていない
それは男性よりも静かで平穏な人生を過ごされなければならないという枷でもある
男性と比べ本質的に幸福だとか不幸だとかいう話ではない
男はその理性と精神力とが二十八歳以前に成熟の域にいたることはほとんど見られない
しかし女は早くも十八歳で成熟してしまう、女の理性が狭くなりやすいのはその為である
つまり女性は精神的近視であり
手近な物を見て、外観を問題にし、重要な部分よりも些細な部分に執着する
すなわち、その直覚的悟性は近いところを鋭く見るけれども、その視野は狭く、遠くにあるものがはいってこない
女性は男性に比べて、より多く現在に没頭するから、しのび得るかぎり、より楽しく現在を味わう
これらの性質は不利益だけではなく良い部分もある
悩み塞ぎ込む男と比べ、女性には特有の快活さがあり
妻が悩む夫へ休息を与える事は夫婦としてのお互いの適性とも言える
子供の面倒を見て、物を教える仕事は女が適役である
それは女というものが子供同様であり、身近な物ごとだけを捉える性質による
、
いわば本質的に一生大きな子供であり
子供と成年男子とのちょうど中間の段階に属するからである
一日中、子供と一生になって遊んだり踊ったり歌ったり
一人前の男が務めることになったとしたらどんなに好意を持って努力してみたところで不可能である
自然は女に対して美と魅力に溢れる数年間を与えている
これはその数年間の間に男を魅了し、その一生を誠実に引き受けさせる為である
男の心をそれほどまでに動かすのは容易ではない
その為に自然は、女に精神的成熟の早さと理性的な判断を狂わせる程の数年間を与えるのだ
だからこそ若い娘達は自分の仕事や適性等は心の中では余計なことと思ったり単なる戯れごとくらいにしか考えておらず
恋や男の愛情を勝ち得ること、およびこれに関連する、たとえば化粧、ダンスなどがあるばかりなのだ ( |
(_ | 思 そ
( | っ こ
我 や も ( / ̄ ̄>―――- | た. で
が ら う / /´ ⌒ 、 <. ョ ポ
道 ん 流 / // ̄∨\/\ト⌒ \__ | : プ
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女の物ごとを把握する方法は男のそれとは全く異なっており
女は目標への最も短い経路を好み、一般に、最も身近にあるものを眼中に置く
男は逆に目の前にある物を見逃してしまう
古代ゲルマン人は、問題の解決にあたって手近で単純な物の見方を得るため女に相談するという方法を取った
これは愚かな行為ではない、女の物の見方というのはそれほど男とは違う物なのだから
その上、女達は断然男よりも冷静で直接的であり
物事について現実に存在する以上の事を過剰に捉えないという長所を有つ
ところが男達は激情に駆られると存在するものを拡大して見たり、想像的なものをつけ加えたりしがちになるのだ
不幸な人を見た場合
女性は男性に比べて、より多くの関心をもち、より多くの同情と人間愛とを示すけれども
反対に、正義とか忠実とか確守とかいう点では、男性に劣る
現実のもの、直観的なもの、直接に実在するものなどは、女性に強い影響を及ぼすけれども
その反対の抽象的な思想とか、一定の格率とか、堅く決心したこととか、ないしは、一般に過去や未来
不在の人や遠方の人に対して考慮する事は女性にとって微々たるものにすぎない
つまり女は問題の本質に至る現実や直観とい物は備えているが、理性を欠いているのだ
女の性格には根本的欠陥として「不正」という物が見い出される
これは理性や熟慮の乏しさに伴う物だが、基本的な性質による部分でもある
女は自然からより弱いものとして力の代わりに嘘をつく、騙す、という方向に拠る力が与えられているからだ
女の狡猾さは、本能的といってもよく、その嘘つきの傾向を全然なくしてしまうことは出来ない
自然は獅子には爪と歯を象には長い牙を与えたように、女性に対しては自己防衛のために「偽る力」を与えて武装させたのだ
つまり自然は男に体力ならびに理性を与えた力に匹敵するものとして、女に天賦の形で「偽る力」を授けたのである
それゆえ女は生まれつき偽るものであり
従って、賢女だろうが毒婦であろうが、偽ることにかけては、同じように巧みなのだ
女があらゆる機会にこれを行使するのは
上記の動物が攻撃を受けた場合にすぐさま自分の武器を使用するのと同様ごく自然なことであり
女は或る程度まで、自分の権利を行使して当然と感じているに違いない
という訳で、心底から誠実な、偽り無き女はおそらくあり得まい
それゆえに女は他人の偽りをやすやすと洞察する
また法廷における偽証を、女は男よりもはるかに度重ねて犯している
女の証言を認めるべきかどうかということがそもそもの問題かもしれない
男性と男性の間にあるのは基本的に無関心である
しかし女性と女性との間には生まれながらにして敵意が存在する
だから男達の間の憎しみはそれぞれ彼らが属する同業や組合に基づくものが多いが
女達にあっては、その憎しみが全女性を包括している
つまり女性全体に合う職業はたった一つ、男性を獲得するという事である
女達は道ですれ違う場合ですら互いを分け隔てし、それはあたかも対立政党との間柄にも等しい
初対面の際、二人の女性は互いに、同じ場合に二人の男性が示すよりも明らかに多くのわざとらしさや虚飾を表す
だから、二人の女性の間にかわされるお世辞は、男性の間のそれよりも、はるかに滑稽なものである
女達の虚栄心は物質的な事物、すなわち自分を美しく飾ることとか浮華・贅沢、壮麗といった面に熱中する
従って、女たちの最も好むところは社交ということである
この虚栄心は理性の貧弱なためでもあるが、女たちを浪費に傾かせる
だから古代人は早くも
「女たちは、たいてい、生まれながらにして、むだづかいをする」(エス・ブルンク著『ギリシア詩の格言集』第百十五節)
と言っている。
これに反して男達の虚栄心は非物質的な長所、たとえば、知性とか学歴とか勇猛さなどのようなことに向けられる
音楽や詩、さらに造形美術に対しても女は感動したり理解はしていない
もし女が感激したように見せていたなら、それは他人に迎合するための単なる模倣に過ぎないのだ
この事は女にはある事物について客観的な関心を有つ能力が無いのによるのだが、私の考えるところでは
男はすべての物事を直接に理解、あるいは克服することによって支配しようと努めるが
女は生物的な性質上「妻」であり、「夫」を支配する事によって間接的に物事を支配しようとする
女は常にいたるところで間接的に、すなわち「夫」を仲介者とするように定められているからだ
ルソーもすでに言っている。
「婦人は、一般に、いかなる芸術をも愛してはおらず、また、理解してもいないし、そのうえ、何らの天才も有っていない」と
(『ダランベールへの書簡』第二十項)
女はこのような特質をそなえているために、
女が采配を振ったり音頭をとったりすることは社会の腐敗を醸す
女はいわゆる「セクス・セクイオール」〔価値の劣る性、アプレイウス『メタモルフォーセス』第七巻第八章〕で
どの点から見ても、男性の後ろに立つ第二級の性である
それゆえ、男は女の弱さをいたわってやらねばいけないのだが
その事と女に対して尊敬の念を持つのはまったく別の話で滑稽なことである
そんなことをすれば、女は男を見下すようになってしまうからだ
この『女について』を発表して以来
しばしばショーペンハウアーは「女性の敵」であると言われる
しかし、ショーペンハウアーは「女性の敵」はあくまでも女性そのものであると答えている
したがってショーペンハウアーにとって
自分に向けられたこの「女性の敵」という言葉は、おそらく何の意味をもなさないであろう
しかし、淑女達から向けられるこの批判にショーペンハウアーは納得するかもしれない
なぜなら彼は
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自分は全く公平に書いたつもりなのだが
考えてみれば、公平ということくらい女から嫌われるものはない
女は自分に有利な不公平しか好まない、特にあの「淑女」という種族は、永久に甘やかされていたいらしく
誰かが「美しい、魅力的だ」等と下手なお世辞を使ったものだから、すっかり思い上がり増長してしまい
それからというものは、単にそんなお世辞を繰り返しただけではもの足りず
さらにちやほやとさまざまなお世辞をかせねなければならなくなってしまった
女に限った事じゃないが特に女は
自分の事について少しでもあからさまに真実に言われるとすぐさま逆上してしまう
女の美点もそれ相応に褒めておいたつもりなんだが、それでは「淑女」には足りないらしい
ショーペンハウアー
こうも綴っているからだ この人、定期的にネタにされるけど
メインでスレ立てされるのはめずらしいな
アフィが最近男女対立スレをせっせと立ててるからその一貫の流れだろうね
>>14
> 不幸な人を見た場合女性は男性に比べて、より多くの関心をもち、より多くの同情と人間愛とを示すけれども
嘘をつくな
こいつは詐欺師 >>25
茨城はこういうアホが読めない長文は貼らないぞ いくら偉そうなこと言っても後世で乗り越えられた雑魚哲学者じゃん、学術的権威とかまったくないし
今ではもう思想家としての側面が強すぎて正直現代から見たらただの電波にしか思えんし
女嫌いだったのは有名だしこいつの言ってることは昭和のおっさんと大差ない
>>26
いや、対立煽りだしニダーなんだから茨城だろ
ニダーなんてわざわざ使わねえよ茨城以外 >>1-22
それでも男性である自分を卑下している上にそこはかとなく女性を美化していて童貞臭さがあるね
現実を知らないのか、まだ女性を美化してしまっている ゙'. '.;`i i、 ノ .、″
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>>4
雑談だろwww
ケンモをニュース板だと思ってるやつなんていねーからwww ゙'. '.;`i i、 ノ .、″
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>>36
そのデフォを使ったら荒らされると思っとけ
デフォのニダーがムカつくんだよ ショーペンハウアーは哲学的な洞察をしたかと思うとすぐに分かりやすい人生訓みたいな方向へ入り込んじゃうなあ
ショーペンハウワーは “哲学者” というよりは “文学者” という括りの方が相応しい気がする
ある種の独断的な論調はどこか “金閣寺” の柏木を思い起こさせる
厳密な意味での論証はせずに引用や自分の経験知で冗長に語る姿勢はあまり好感が持てない
“盲目なる自然の意志” という概念も自分的には是とはできない
とはいえ合理主義の行き詰まりと宗教の狭間で苦しんでいた芥川にすら影響を与えていたのは独特の厭世観とある種の開き直りが “救い” のように見える部分があったのかもしれない
カミュがご馳走を前にして自殺を賛美した彼に憤りを感じたというのは有名な話かな
それは「女性の特徴」というよりは「教養のないやつの特徴」だと思うわ
こいつの時代はちゃんと学んで思索することができた女がせいぜい一ケタパーセント程度しかいなかったので、
短絡的なバカ女ばっかだったんやろ
今の日本でもこういう女は少なくないが、それは「女だから」というよりは「性別に関係なくバカでクズ」という個人の素養だと思うわ
視野は狭く遠くにあるものが入ってこない
やっぱアジアン男も成熟早いから女みたいなもんだな
ショーペンハウアーかなと思ったらショーペンハウアーだった
>>1みたいにこの人の女嫌いみたいな極端な側面しか取り上げな人が多くて悲しわ
主著「意志と表象としての世界」は哲学界の名著だから読んでほしい
一度読んだら忘れられない >>22
>女は自分に有利な不公平しか好まない
名言ですな。 ションベンおじさんかと思ったらやっぱりションベンおじさんだった
ショーペンハウアーだろうなと思ったらショーペンハウアーだった
ショウペンハウエルなんてカントやニーチェに比べたら三流やん