「まるでノロウイルスの培養室」 平昌五輪施設の衛生実態
9日放送の「モーニングショー」(テレビ朝日系)で、韓国・平昌(ピョンチャン)五輪における関連施設の実態に迫った。
番組VTRでは、五輪開幕を直前に控え、現地ではノロウイルスの集団感染が発生していることを取り上げた。
韓国・保健省によると、ノロウイルスは勢いを増し、警察官や記者への感染が拡大しているそうで
1000人以上が症状を訴えているという。
平昌五輪組織委員会は、対策に乗り出しているそうだが、会場周辺で働くボランティアスタッフからの信じがたい証言が明らかに。番組VTRでは、
ハングル語で書かれたTwitterの画面とともに「1300人に与えられた洗濯機はたったの7台」
「これはまるでノロウイルスの培養室」「私たちは実験台か?」と、ツイート内容を紹介した。
さらに、VTR後のスタジオでは、感染が拡大した一因として、平昌五輪組織委員会の
「手抜き検査」を指摘する声があがっていることを説明した。
http://news.livedoor.com/lite/topics_detail/14279331/