どこならいいか迷って肘のあたり触って起こして「あそこ空いてますよ」つったけどすげえ恥ずかしかった
気味が悪いと思われて無視されないかドキドキした
説明が親切なコンビニ店員=無職・倉持慶一・87
https://mainichi.jp/articles/20180225/ddm/005/070/031000c
近くのコンビニへ行って、何気なく激辛のカップ麺を選んでレジへ持って行くと、若い男性店員が「お客さん、これで良いですか?」と私に尋ねた。
私が黙っていると「お客さん、これはすごく辛いですよ。お客さんにはこれは向かないと思うのですが……」と言う。
店員のその言葉にうなずいて、そのカップ麺を棚に戻して他のカップ麺を取ってレジに持って行くと、「ああ、この方がいいですよ。先ほどのは私なんかが食べても翌日まで辛さが残るぐらいなんで、年配の方にはお勧めできません」と、取り換えた麺を袋に入れてくれた。
私は店員の顔を見て「ありがとう」と言った。