【ネトウヨ?】村上さとこ北九州市議が電凸被害〜デタラメな情報が拡散で
北九州市議会の村上さとこ議員(無所属)が24日、大量の迷惑電話を受けたことがわかった。いわゆる「電凸」(架電で攻撃対象の活動を停滞させること)が行われたとみられる。
発端はネット上の書き込みとみられ、村上議員が「中核派に所属していた」などの虚偽の情報が拡散した結果、議会事務局や推薦を受けた社民党福岡県連などに電話が20件近く相次いだ。
電話の内容は、「村上議員に(Twitterで)ブロックされた」などの意味不明なものがほとんどで、1時間以上も会話を長引かせて業務を混乱させた者もいた。
村上議員によると、2012年ごろから同様の虚偽情報による「クレーマー」に悩まされているという。実際の被害が出たのは初めてで、名誉棄損や業務妨害などで法的措置も検討している。
村上議員は、14日に北九州市で開催された前川喜平氏(前文科省事務次官)講演会主催者の1人で、この講演会をめぐって執拗に反対意見を送りつける者がいたことから、「今回の電話被害と関係があると考えている」(村上議員)という。
「女性をねらったネット上の誹謗中傷については、社民党の福島みずほさんも被害にあった。法的整備も含めて、少しでも被害を減らす方法を考えていきたい」(村上議員)
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