宮本茂氏が率いるチームで『スーパーマリオ64』や『スターフォックス』
『1080°スノーボーディング』などの開発に携わった、イギリス出身の開発者ジャイルズ・ゴダード氏。
氏が海外サイトEurogamerのインタビューに応じ、任天堂の企業実態を暴露しています。
・任天堂は軍隊とか学校にいるような社風でした。8時半に出社し、8時45分のベルを合図に始業。
すべて厳格に統制されていました。23時まで必死に働き退社、睡眠時間は数時間ほどでした
・『スターフォックス』の追い込み時期はアホほど働いていましたね。
当時は”つけ込まれている”と思いましたが、19歳の自分は目先のことばかりが気になり、
宮本さんと働いているということが分かってなかったのです
・あれは工場です。スケジュールに追われ、何か大掛かりなことをしているという感覚は
一切ありませんでした。社内から「魔法が生まれる」という感じもありません。
それは今も同じでしょう。真っ白な職場はなんとも機能一点ばりで、融通のきかない労働
環境なのです。そんな場所で創造的なゲームが生まれるのが驚きでなりません
https://www.eurogamer.net/articles/2018-04-27-meet-the-man-who-smuggled-the-demoscene-into-super-mario-64