スーダンの控訴裁判所は、自分を強姦した夫を殺害した罪で死刑を宣告されていたノウラ・フセイン被告(19)への判決を覆した。フセイン被告の弁護士が27日、発表した。
アブデラハ・モハマド弁護士によると、フセイン被告は代わりに禁錮5年を言い渡された。
被告の母親ザイナブ・アフメドさんはBBCに対し、娘の命が助かり嬉しいと話した。
この判決をめぐっては、世界中の著名人がオンライン上の「#JusticeforNoura(ノウラに正義を)」運動に参加し、フセイン被告の釈放を求めていた。
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ノウラ・フセインさん