
トランスジェンダー 学生受け入れを検討 県立女子大が議論へ|社会・話題|上毛新聞ニュース
https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/society/63674
戸籍上は男性でも自身の性別は女性と認識している入学希望者への対応で、群馬県立女子大(玉村町上之手、小林良江学長)が近く、受け入れに向けた検討を始めることが4日、分かった。
学内の委員会で課題を探り、受け入れの時期などを議論する見通し。
県立女子大は文学部と国際コミュニケーション学部を設置しており、約1000人の学生が在籍している。
同大の担当者は、トランスジェンダーの学生の受け入れが以前から課題だったとした上で、「他大学の動きが一つのきっかけになった」と話した。