ネットエージェント株式会社は、P2P(Peer to Peer)ファイル共有ソフトの利用状況に関する調査結果を発表した。
「Winny」「Share」「Perfect Dark」それぞれの利用者数(ノード数)を、
同社の「P2Pファイル共有ソフトウェアネットワーク調査システム」を利用して、ゴールデンウィーク期間(4月26日〜5月8日)に調査したもの。
計測日ごとの利用者数から、現在も9万人前後のユーザーが定期的に利用していることが推測できるという。
過去4年間(2015〜2018年)のゴールデンウィーク期間の平均利用者数を比べると、
2016年〜2017年にかけて逮捕・検挙者の報道があったShareやPerfect Darkは利用者数が減少しているものの、
Winnyに至っては2016年からやや増加していることが分かった。
国内約9万人がP2Pファイル共有ソフトを利用、「Winny」は2016年から増加傾向に、著作物の違法な共有はいまだ活発
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1128799.html