前半戦終了の虎ナインが二軍戦で大暴れ 矢野二軍監督「何もせんでも勝てるわな」
西日本豪雨の影響で広島との3連戦(マツダ)が中止になり、他球団より早く前半戦が終了した阪神の一軍13選手が、
9日のウエスタン・リーグの中日戦(鳴尾浜)に出場し、8―0で大勝した。
金本知憲監督(50)が視察する中、初回にエフレン・ナバーロ内野手(32)が二軍戦ながら来日初本塁打を放ち、
その後も大山悠輔内野手(23)の一発に加え、新4番の陽川尚将内野手(25)、北條史也内野手(23)、
中谷将大外野手(25)が揃って適時打を放った。
二軍で腰痛に悩まされていたウィリン・ロサリオ内野手(29)もこの日から実戦復帰し、2打数2安打。
投げては秋山拓巳投手(27)ら3投手が完封リレーだ。
二軍戦でこれだけ多くの一軍選手が出場するのは異例のこと。
采配を振った矢野二軍監督(49)は「何もせんでも勝てるわな」と苦笑いだった。
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