「古事記」ではスサノオは高天原から出雲にやってきたということになっているが、
「日本書紀」には異なる伝承が語られている。 それによると、スサノオは高天原から
追放されてただちに出雲に降りたわけではなく、まずその子イタケルとともに新羅の
「ソシモリ」という所に降り立ったというのである。 おそらく「ソシモリ」は韓の国
のかなり豊かな町であったのであろう。 ところがスサノオはこのような豊かな地に
自分は住みたくないといって、舟を造り、その舟に乗って出雲の国に至る。
さらにまた「日本書紀」は、スサノオの故郷を物語る別の一書も伝えている。
そこではスサノオがヤマタノオロチを切った剣は「韓(から)さいの剣」であるという。
それは韓国から伝来した小刀を指す。 その小刀でヤマタノオロチを切ったのだとすれば、
スサノオ自身も韓国から来たと考えるのが自然であろう。 このようにスサノオに始まる
「出雲王朝」には朝鮮の陰が強く射しているのである。
「古事記」には「高志(こし)の八俣のオロチ」と書かれているが、「高志(こし)」
は「越(こし)」であり、明らかに越前・越中・越後の「越」を意味している。
また「出雲国風土記」には「越の八口(ヤクチ)」とある。 クチは蛇・蝮と同義で、
「越のヤマタノオロチ」と同じ意味である。 八つの頭と八つの尾を持つオロチが実在
したとは考えられない。 オロチはしばしば強くて悪い人間に譬えられる。
鬼退治やオロチ退治というのは、人民を苦しめる強くて悪しき人間を退治することを
言うのであろう。 このように考えてみるとヤマタノオロチとは人民を苦しめる悪い豪族
を指すのかもしれない。 出雲の「国引き神話」においては、オオクニヌシは西は新羅の
国から、東は越の国から国を引いてきたという。 つまり「出雲王国」の交易範囲は、
西は新羅から東は越に及んでいたことを意味するのであろう。 日本海に臨む当時の国ぐに
の中で、ヒスイを生産する越の国がもっとも豊かで強い国であったに違いない。
そしてこの越の国からやって来た越のヤマタノオロチに、スサノオは酒を飲ませて油断させ、
皆殺しにしたのではないか。 このように土着の神であり、初期農業の神である国津神
の支配を妨げ、出雲の国を植民地として荒廃させた越の豪族が、
朝鮮の国からやって来たであろうスサノオに退治されたと解釈すると、
ヤマタノオロチ伝説は良く理解出来るのである。
https://blog.goo.ne.jp/blue77341/e/bbafc7f59e87fd98e00bbb362834869d 自民党信者じゃあるまいしそんな昔のことどうでもいいよ
その証拠に高句麗古墳安岳3号墳の壁画「手搏図」にもヤマタノオロチを退治するスサノオの姿が描かれている
当時の朝鮮人は今とは違うとか言う戯言抜かし始めるよ
本当の元ネタは相柳
>九つの頭で九つの山のものを食べつくすといい、また相柳の通過したあとは谷や沢に変貌してしまったともいう。
>共工に仕えており、体から毒水を出し、周囲の大地を汚染し天下を困らせた。
>また、その血液は非常になまぐさく、英雄・禹(う)に退治された時に流された大量の血液が広範囲の土地を汚染し農業などを不能にしたという。
ん?
出雲国風土記にはヤマタノオロチ逸話は書かれてなくないか?
当時は朝鮮の鉄製武器の質が高かったらしいし信憑性がある
任那は、日本の朝鮮半島での植民地であって、逆じゃないんだよ
ヒドラとヘラクレスのパクりの話を日本人が作れるはずないんだよな
倭人とは朝鮮半島南部から日本一帯に住んでたので同じ部族の主導権争いにすぎない
>>1
>朝鮮民族が征伐した歴史
それが事実なら中国の史料が出てくるのだけどなwww 古代史への妄想怪文書も本当にたくさんネットに転がっている
クソウヨが古代王権の成立過程に口を出してこないように、かつそれを煽ってアフィ稼ぎするカスどもがいなくなるのを祈るのみ
スサノオって手づかみでウンコ投げるキチガイだからな
可能性は十分にあるけど、神話の形成はそこまで論理的じゃない
当時は遠い外国だった朝鮮の剣をカッコイイと感じるのは自然で、それが反映されただけの可能性もある
>>1
倭人が後から来た渡来人を指してるんだが
土着ってどういうことだよ 高天原=朝鮮説は結構根強いよな
江戸時代からあるし戦中も支持してる人がいた
大東亜共栄圏みたいなデカい話と馴染みが良かったというのもあるかもしれない
茨城の語源は茨の木で城を作り、そこを拠点として
周りの賊(土着民だろうと言われる)を成敗した地と
言う伝説から
どう見ても人間じゃなくて濁流です
> 時が過ぎ八岐大蛇が現れた。頭と尾はそれぞれ八つずつあり、眼は赤い鬼灯のようであった。
松や柏が背中に生えていて、八つの丘、八つの谷の間に延びていた。
ジャップが酒盛大好き&それによって大失敗するのは伝統なんだなって
兄さんカッコイイ 結局のび太の言う頭が8つなら股は7つじゃないの?ってのはどう回答するのが正解なんだ?
つまり一国の豪族を虐殺したのか
酒を強引に飲ませる銅像作るから謝罪と賠償な
チョンモメンのオッサンはラノベの読み過ぎで脳がおかしくなったか
勝者によって編纂された史記だからな
例えばもし現代が原始時代のような文明だとして、後世に向けて安倍の号令で歴史書が作られたとしたらどうなるかっていう
朝鮮人が作った神話をありがたがってるネトウヨがたくさんいて笑える
古事記の後半って大陸民が地元民を征服したことの正当化みたいな内容ばっかりだし
そもそも朝鮮嫌いながら古事記持ち上げとか意味不明
抵抗勢力の首領を和平を偽った酒宴で皆殺しにした話でしょ
治水説はちょっとロマンが過ぎる
あの手の話は支配者が自己を正当化するためのプロパガンダだからな
「我らが倒した相手は悪い奴だったんだ!!」ってのを示すのが最優先目的
治水のようなポジティブな功績ならぼかしたおとぎ話にせずに書けばいいし、
そんな大規模な治水が可能だったなら遺跡や痕跡が残っててもおかしくない
川が氾濫するから工事して砂鉄から剣を作った話だと思ってた
日本軍って韓国に遠征行ったとき向こうの史書をかなり焼いたらしいな
神話が被ってるとかまずいことあったんだろうな
備後国のいわゆる風土記(解そのものは散逸)にある巨旦将来と蘇民将来の説話
つか巨旦将来と蘇民将来なんて名前からしてあからさまに朝鮮だしな
勝てば官軍、負ければ賊軍
歴史なんて勝者の都合のいい美談に書き換えられる
>>53
というお前、もとい大多数の日本人がジャップ土人とシナチョンのハーフな >>1
ソースが別の場所から朝鮮に行った神が朝鮮が臭くて嫌だったのが日本へ来たという話なんだけど
読解力大丈夫か? 日本会議(統一教会)「渡来朝鮮人こそ真の日本人と閣議決定」
ネトウヨは奈良時代の壁画でチマ・チョゴリを着た女性が描かれていることについてはどう整合性をつけてるの?
おもしろいのは外来の色濃いスサノヲが国津神側にいるところだな
土着の信仰への外来の仏教の衝撃はたしかに大きかっただろうが、
土着の信仰を「外来と国産」の別における国産側として一括するのは間違ってる
たとえば今に至るまで人気のある「稲荷」信仰は新羅からの渡来信仰だといわれるし、のち仏教と習合した修験道も原型は朝鮮の山岳信仰が仏教より早く日本にもたらされたものとみられる。シラヤマヒメの“白”はまんま斯盧(白)に由来するかのうせいがつよい
日本人の中にある判官びいきの感覚ってこういうとこからも来てる気がする
つまり神話の時代から日本に来て事件を起こすチョンがいたということか
日本最初の王は、金印をもらった奴国王、その息子が帥升
帥升王(すいしょうおう)=スサノオなのは間違いなく、つーことは兄弟姉妹のアマテラスも同時期の人物
スサノオが死んでしばらくして起きたのが倭国大乱で、これがアマテラスの孫によるニニギの天孫降臨、国譲り説話
倭国大乱を契機に、ニニギの兄弟であるニギハヤヒが建国したのが纒向
そして、ニニギのひ孫であるイワレヒコ(神武天皇)が4世紀前半に纒向に東征する
朝鮮が入り込むスキもないレベルで、日本列島で完結している
元ネタは中国だろ
『捜神記』にヤマタノオロチそっくりの話が入ってる
>>73
イワレは阿礼のことだとする説がある
阿礼とは末子相続の風を連想させる名前。現に神武天皇は3人の兄がいる弟ということにされている
末子相続は乗馬する遊牧民の俗であり、しかも日本列島における馬産は土着の風習ではなく渡来人とともに始まっている
倭では駒を「コマ」という。つまり高麗(高句麗)とおなじ。もちろん倭人にとって馬が朝鮮の俗そのものだったからだよ 天津神=大陸系(中国 朝鮮)の神
国津神=土着(縄文)の神
でもスサノオは国津神だよな
敗者だからか
こうやって朝鮮って民族は他人の歴史を盗んで自尊心を保ってきたんだよなあ…