ロシアワールドカップをベスト16で終えた日本代表。
来年1月にはアジアカップも控えているが、夏にはより大きなイベントに参加することになりそうだ。
現地時間16日に南米サッカー連盟(COMMEBOL)が、来年夏にブラジルで開催されるコパ・アメリカに向けたプロモーション動画を公開した。
その中には参加する南米各国の他に、日本とカタールの国旗も登場した。
COMMEBOLは今年5月にコパ・アメリカ2019の出場12ヶ国を発表し、日本とカタールを招待することも判明していた。
同連盟のアレハンドロ・ドミンゲス会長も「以前から深い友情でつながっている日本が再び参加してくれることを心から歓迎する」とコメントした。
いまだ日本サッカー協会(JFA)から正式発表はないが、日本代表が南米最強を決める戦いに参戦することはほぼ確実と言えるだろう。
過去には1999年に一度コパ・アメリカ参加したことがあり、再招待された2011年は東日本大震災の影響で参加を辞退していた。
今後、強豪国と親善試合をするチャンスが減っていくと見られる日本代表にとって、コパ・アメリカは世界を相手に実力を測る絶好の機会となりそうだ。
フットボールチャンネル7/17(火) 15:58
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180717-00281983-footballc-socc
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