若年のED患者が増加傾向に - 喫煙・基礎疾患との関連性も示唆
全初診患者に喫煙しているかを聞いたところ、33%が「喫煙している」と答えた。同院によると、タバコを吸うと血管内で一酸化炭素(NO)が減少するため、陰茎周辺の動脈硬化によって血流が滞り、EDが引き起こされるとのこと。
また、ニコチンには末梢の動脈を収縮させる作用もあり、より陰茎周辺の血流が悪化して、EDを引き起こす可能性が高くなるため、ED剤の投与に加えて禁煙教育を行うことも重要だという。実際に禁煙することで、ED症状が改善したという例も報告されているとのこと。
https://news.mynavi.jp/article/20180725-669478/