南米エクアドルで地元サッカーチームのサポーターらを乗せたバスが走行中に横転し、12人が死亡、30人がけがをしました。
AP通信によりますと、エクアドルの中南部クエンカの高速道路で12日午後、大型のバスが横転し、乗客ら12人が死亡、30人が負傷しました。
バスに乗っていたのは、最大都市のグアヤキルを本拠地とするサッカーチーム「バルセロナSC」のサポーターらで、試合観戦後にグアヤキルに戻るところだったということです。
詳しい事故の原因はわかっていませんが、地元メディアは目撃者の話として、事故の直前、バスが別の車を追い越そうとしていたと報じています。
事故を受けて「バルセロナSC」は、ホームスタジアムで犠牲者の追悼式典を開くことにしています。
サッカーファンら乗せたバス横転、12人死亡 エクアドル中南部
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3446632.html