クラブ活動中の熱中症死亡者は40年で146人 夏場のスポーツに適切な判断求められる
独立行政法人「日本スポーツ振興センター」(JSC)は9日、
中学校や高校のクラブ活動中に熱中症で死亡した学生数を部活別に発表。
その結果、昭和50年から平成29年のおよそ40年間で、
クラブ活動中に熱中症で亡くなった学生数は146人だったことがわかった。
さらに、野球部が37人と際立って多く全体の約25%。
次いで、ラグビー部(17人)、柔道部(16人)、サッカー部(14人)、剣道部(11人)、山岳部(9人)となった。
JSCは野球部員の死亡率が高い原因として、「競技人口の多さ」や「練習時間の長さ」と分析している。
観客、選手、そして審判までもが熱中症に…
スポーツ庁は柔軟な対応を呼びかけてはいるが…
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