トキソプラズマの慢性感染によりヒトの行動や人格にも変化が出るとする研究報告もあり、
男性は反社会的に女性は社交的になる、男性はリスクを恐れなくなる・集中力が散漫となる・規則を破る・独断的・反社会的・猜疑的・嫉妬深い・女性に好ましくない、
女性は社交的・ふしだら・男性に媚びをうる、などの傾向が見られる。
トキソプラズマの母子感染…妊婦用の保険薬登場
妊婦が感染すると、胎児の脳や目に障害が出たり、流産・死産を引き起こしたりすることもある寄生虫のトキソプラズマ。
9月に妊婦が服用できる初の保険適用薬が発売された。胎児の感染や重症化を防ぐ効果がある。
哺乳類などに寄生
トキソプラズマは哺乳類や鳥類に寄生する。感染して間もない猫のフンにも含まれる。
生肉や加熱が不十分な肉を食べたり、猫のフンが混じる土や水が誤って口に入ったりして、感染することがある。
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20181022-OYTET50024/