県警捜査1課と狭山署は2日、強制わいせつ未遂の疑いで、狭山市に住む都内の国立大学1年の少年(19)を逮捕した。
逮捕容疑は10月15日午後9時40分ごろ、狭山市の県道で、歩いて帰宅中の女子高校生に背後から抱き付き、体を触ろうとした疑い。「むらむらしてやった」と容疑を認めているという。
同課によると、女子高校生が大声を上げたため少年は逃走。県警が捜査していたところ、今月1日夜、現場付近で警戒していた捜査員が目撃情報によく似た少年を発見。
女性の後をつける不審な動きをしていたため事情を聴いたところ、犯行を認めた。市内の近隣地域では女性を狙った強制わいせつ事件が他に3件発生。少年は余罪をほのめかしており、県警は関連を調べている。
http://www.saitama-np.co.jp/news/2018/11/03/01_.html