隣に妻が着席も…米航空機内で女性に痴漢行為、インド人男に禁錮9年
2018年12月15日 20:42
【12月15日 AFP】米ミシガン州デトロイト(Detroit)の裁判所は13日、飛行機内で隣席に座っていた女性に痴漢行為を働いたインド人の男に、
禁錮9年の有罪判決を言い渡した。犯行の際、もう一方の隣には妻が座っていたという。
司法省によると、プラブ・ラマモーシー(Prabhu Ramamoorthy)被告(35)は、就労ビザで米国に滞在していたが、刑期満了後にはインドに強制送還されることになっている。
検察によると、ラスベガス(Las Vegas)発デトロイト行きの便で、3列席の中央に座っていたラマモーシー被告は、
隣に妻が座っているにもかかわらず、もう一方の隣の席で眠っている女性に痴漢行為を働いた。
すると被害者の女性は目を覚まし、ズボンのボタンが外され、ジッパーも下ろされていることに気付き、客室乗務員に助けを求めた。
米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)によると、乗務員は連邦捜査官に対し、着陸の40分前に被害女性は泣きながら通報したと語った。
着陸後に逮捕されたラマモーシー被告は、8月に有罪評決を受け、終身刑を言い渡される可能性もあった。
地元紙デトロイト・フリー・プレス(Detroit Free Press)は、13日に判決が言い渡された後、
ラマモーシー被告が泣きながら退廷した一方、被害者は愛犬と一緒に静かに傍聴していたと報じている。
http://www.afpbb.com/articles/-/3202283?act=all
犯行状況の抜粋
https://www.freep.com/story/news/local/michigan/detroit/2018/12/13/prabhu-ramamoorthy-detroit-spirit-airlines/2292441002/
https://www.freep.com/story/news/local/michigan/detroit/2018/08/16/spirit-airlines-sexual-assault/1014213002/
the 22-year-old victim was sleeping in the seat next to Ramamoorthy on a nighttime Spirit Airlines flight from Las Vegas to Detroit in January when she was jolted awake by the feeling of his fingers in her vagina. Her shirt and pants were unbuttoned.
22歳の被害者が夜の機内で寝ていると、被害者はヴァギナに指が入っているような違和感を覚え目が覚めた。気がつくと、シャツやパンツも脱がされている。
She reported that the man, who was sitting next to her, was shoving his "fingers in her (genitals) and vigorously moving them.
なんと、隣に座っていた男が指を数本被害者のヴァギナに挿入し、そしてそれを激しく動かしているのだ。
"When he realized (the victim) was awake, the defendant turned and pretended to sleep on his wife's shoulder while his wife stared at (the victim),"
被害者が目を覚ましたことに気付くと、男はすっと向こうを向き、反対の席にいた彼の妻の肩に頭を乗せ、あたかも寝ているように振る舞った。
そのうえ、男の妻は被害者をにらみつけた。
"Oh my god. I just woke up and the guy next to me had his hands down my pants and in my vagina ... Who do I call ... Do I tell a flight attendant ... Oh my god I'm gonna cry," read the texts, which were shown to the jury at trial.
「ああ、なんてこと。目が覚めたら隣の男が私のパンティーを脱がして私のアソコに指を挿入れてるなんて…。誰を呼べばいいの…。フライトアテンダントさんに言えばいいのかしら…。ああ、もう泣きそうよ!」