21日、東京都・後楽園ホールにて『みちのくプロレス2018年東京大会Vol.7 宇宙大戦争』が行われた。
今年の宇宙大戦争は『グレイテスト・ボヘミアン・ガチ星・オブ・ザ・セクシーズ』と題され、ザ・グレート・サスケ&バラモンシュウ&
バラモンケイ&ゴージャス松野&ウルトラマンロビンvsデイジーヒルトン1号&ヴァイオレットヒルトン2号&ヤッペーマン3号&
LGBTaro&髭女ガイナ&チビクソプリティ将軍が激突。
ミゼットレスラーであるチビクソプリティ将軍(プリティ太田)率いる社会的マイノリティに配慮した軍団が虹色の旗を振りながら入場し、
フレディ・マーキュリーに酷似したTaroが観客席になだれ込んでチョビヒゲの男性の唇を奪っていく。
サスケは佐村河内守さんが作曲した荘厳な曲調の新入場曲『Resurrection』に合わせ、自身が「今年一番の邦画」と絶賛する競輪映画
『ガチ星』の影響を受けてかロードバイクに乗って入場するが、サスケと敵対するミゼットレスラーのプリティは「オイ、ムーの太陽!
今まで障害者に対して差別をメチャクチャしてくれたな!その障害者に対して……攻撃出来るのかなぁ〜?」と挑発。
試合が始まると、元妻である女優の沢田亜矢子へのDV疑惑で知られるゴージャス松野が女性であるヤッペーマン3号の髪を掴んで
引きずり回したりヒジの軟骨をグリグリ抉ったりと熟達したDV技術を見せる。
リング上に持ち込まれた大量の自転車で正面衝突事故が多発する中、ムーの太陽信者の手によりイルカのなごり雪がリングへ。
両軍なごり雪の押し合いを始めるが、サスケの神通力の力でこれを制すると、綱引き用ロープを持って南側客席中段までなだれ込み、
観客も交えて綱引きでも対決。リング上ではボクシングとテニスと野球の異種格闘技戦が行われており、ケイがバットでみかんや
りんごを打って対戦相手や観客席に破片を飛ばしていく。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181222-00010001-battlen-fight
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