同居の父親の遺体を自宅に1カ月以上放置したとして、奈良県警西和署は27日、
同県斑鳩町、無職、小阪賢次容疑者(60)を死体遺棄容疑で逮捕した。容疑を認めているという。
逮捕容疑は、今年1月20日ごろ自宅で死亡した父茂次さん(93)の遺体を埋葬せず、放置したとしている。
同署によると、親子2人暮らしで、遺体は室内の布団の中で見つかった。
同町が茂次さんと連絡が取れないことを不審に思い、町職員が署員と一緒に自宅を訪れて発覚した。県警は遺体を司法解剖し死因を調べる。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190227-00000021-mai-soci