「スッキリ」が不適切動画投稿者のその後を放送 加藤浩次「企業が採用しないのもボクは理解できる」
1日の日本テレビ系「スッキリ」は19歳の時に不適切動画を投稿したAさん(23)を取材し、投稿がその後の人生に与えた影響を検証した。
Aさんは4年前、商品につまようじを突き刺す動画をユーチューブに投稿し、逮捕された。アクセス数を稼ぐため、逃亡している様子も投稿するなど「つまようじ少年」として世間を騒がせたが、その後は“消えない動画”の代償により、投稿を後悔する日々を送った。
2年間、少年院に入った後、就職活動を行うものの、複数の面接で落とされるなど、うまくいかず、不適切動画の影響が直撃した格好だ。
「できればこういう(自分の)動画も全部なくなってほしいですけども、一生背負っていくといいますか、一生残り続けるものだと思う」「アレがなければとっくに就職してて社会人としてうまくやっていたのかなっていうのはあります」と苦渋をにじませた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190301-00000005-tospoweb-ent