5日のこどもの日を前に、こいのぼりの産地として知られる埼玉県加須市で、
長さ100メートルもの巨大なこいのぼりを揚げる催しが開かれました。
こいのぼりの生産が盛んな加須市では、毎年、こどもの日を前に
利根川の河川敷で長さ100メートル、重さ330キロもの巨大なこいのぼりを揚げる催しが開かれています。
3日は、大勢の家族連れなどが見守るなか、大型のクレーンに結ばれたこいのぼりが、
午前と午後の2回、100メートルほどの高さまでつり上げられました。
午前中はあいにく風がほとんどありませんでしたが、午後の回には爽やかな風が吹いていて、
こいのぼりが風を捉えてはためき、雄大な泳ぎを披露しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190503/k10011904781000.html