[東京 13日 ロイター] - キリンビール傘下でクラフトビールを手掛けるスプリングバレーブルワリー(SVB)は13日、
月額2496円(税込み)で好きなクラフトビールを1日1杯飲めるサービスを東京・銀座で始めると発表した。
月額課金制にすることで、近隣で働く会社員がクラフトビールを気軽に飲めるようにする。
会見したSVBの島村宏子社長は「クラフトビールをいろいろな人に飲んでもらうきっかけにしたい」と語った。
始めるのは「CLUB BTG」。SVBが銀座ソニーパーク内で運営する「BEER TO GO」で17日から提供する。
平日のみ利用可能で、最大17種類のクラフトビールの中から選ぶことができる。
サイズはレギュラーサイズ(250ミリリットル)。通常1杯500円で提供している。
月額課金制はサブスクリプションサービスと呼ばれ、動画・音楽配信からコーヒーやラーメンまで、幅広い分野でサービスが提供されている。
(志田義寧)
https://news.goo.ne.jp/article/reuters/business/reuters-20190613054.html
車に洋服、プリンターに電話かけ放題、その他定額サービス増えてきたな…